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日記一覧

 ここ数年かけて、フランク永井が出演したテレビ映像を整理してきました。今回特別な映像の紹介などではないのですが、いままで取り上げていなかったので改めて紹介します。 この番組はテレビ東京から2005年4月4日から2006年9月30日の間に放送されたとのこ

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 2019年から開始されたビクターの画期的な企画シリーズ「日本の流行歌スターたち」が、今年の12月に第9弾となり、計50枚に達した。おめでとうございます。 日本の流行歌の最初から、かかえる歌手の数、ヒット曲の数で圧倒的なリード役を果たしてきたビクタ

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 BS11で八代亜紀が案内をつとめる「八代亜紀いい歌いい話 第121回魅惑の低音ボイス!フランク永井名曲集」という番組が、12月9日に放送されました。 当日の新聞の番組欄に「フランク永井名曲集」と出ていて、これは観なきゃと気合を入れて鑑賞した次第です

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 台湾はフランク永井のファンが多いことで知られています。今でも、若い歌手がフランク永井の残した名曲をカバーしているのをyoutubeで楽しめます。 最近に新たに入手したカセットテープがあります。それはPONYの現地法人が、正式に発売した製品のようです

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 「フランク永井発売されたCDの紛らわしさについての考察」を前回紹介したら「確かに紛らわしいな。わざと混乱させているのか」という声がありました。 そんなはずは、さすがにないよ、と答えたのですが、心の中では、すっきりしたわけではありません。それ

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 「フランク永井魅惑の低音のすべて」(通称データ・ブック)を発売したのは、2010年10月だったので、それから11年経過したことになります。この時点では、あくまで発売されたレコード(シングルとアルバム)をもうらしたものでした。 フランク永井の現役時

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 フランク永井に作詞を提供した作詞家は190余名と多数に上ります。前回では認知度ではゆるぎない佐伯孝夫を紹介しました。レコード会社のビクターでは、売れる制作者をコキ使います。いやビクターに限らずどこでも同じです。売れれば実力があると評価されま

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 私の子供のころの娯楽メディアはラジオでした。ラジオからは歌謡曲がいつも流れていたような気がします。フランク永井の「有楽町で逢いましょう」とか「東京午前三時」を初めて聴いたのは、もちろんラジオです。当時は曲を紹介するときに、必ずと言っていい

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 NHKラジオ深夜便は、今年も放送してくださいました。ありがたいことです。例年のことですが、3時台「昭和歌謡往年の名歌手フランク永井作品集(Part.1〜2)」です。 パート1は10月14日、パート2は命日の翌日28日でした。11曲+10曲で、計21曲が楽しめました

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フランク永井の残した歌唱映像の全貌が見えてきた フランク永井の残した映像は、NHK紅白歌合戦番組、他のテレビ番組、映画があります。 ほとんどはこれらの元映像ソースから得たものですが、いくつかはソース不明なものもあります。 ざっと192本に及びます

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 フランク永井関係の動画についての続きの話です。過去に放送されたビデオやDVDや、映画のファイルと記録に、その後youtubeなどで知ったものがその元(ソース)になります。 前回はテレビドラマの一覧でしたが、今回は主に放送された番組です。当然ですが、

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 フランク永井の動画関係の情報を整理しています。その過程でいろいろと気づいたことを、すこし書いてみます。 映像関係には、ひとくくりでまとめられないことがあります。最初は、よくyoutubeで発信されている映像を観て、あまりにもさまざまあったので、

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 フランク永井の曲は毎日聴いているのですが、ふと思うと、聴き方が以前とずいぶん違ってきたものです。 子供のころ、聴き始めたのはラジオでした。当時は娯楽はラジオ中心でした。家に一台あり、兄の仕事用の車にあり、あと一台トランジスタ・ラジオがあり

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 フランク永井にだけ焦点を当てた番組というのは、そう多いわけではありません。テレ東BSのこのたびの作品はそのなかでも、大変優れた作りの番組であったと思います。 永久保存版として録画を取りました。 本筋の冒頭に1958(S33)年4月号の「明星」の2色刷

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 今年で一番の番組になるのではないかと思えるプログラムです。 2008年にフランクン永井が世を去ってからすでに13年になります。10月27日でありました。 今年は恩師吉田正の生誕100年ということで、NHKとテレ東が特集を放送してくれましたが、テレ東がフラ

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 9月3日「徳光和夫の名曲にっぽん〈吉田正生誕100周年〉」を楽しみました。NHKが先に放映した「新BS日本のうた」での特集と同様、フランク永井の恩師吉田正の生誕百周年を記念した番組です。 テレ東BSの徳光和夫がナビゲートする人気番組です。昭和の大衆文

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 9月3日(金)のBSテレ東での放送です。www.bs-tvtokyo.co.jp/meikyoku/ 吉田正生誕100周年のNHKでの放送を先に紹介しましたが、今回はテレビ東京の人気番組である「徳光和夫の名曲にっぽん」です。おかゆとの楽しいやり取りで、楽しく進む番組です。 曲の

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 フランク永井のCDが8月25日、新発売されます。日本ビクターが所蔵する貴重な音源を用いて、所属した歌手のオリジナル歌唱をシリーズで紹介している「日本の流行歌スターたち」シリーズです。この第8弾で、フランク永井の2枚目のCD「Vol.2有楽町で逢いましょ

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 終戦の日の夜、フランク永井の恩師吉田正の生誕百年を記念した番組が放送されました。これは今年7月8日に、生誕地である茨城県日立市民会館で催されたものです。吉田正記念事業推進委員会が主催しました。 ファンの期待に十分に応えた、大変にいい番組で

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 この暑い夏、オリンピックもすったもんだしながら、閉会を迎えます。フランク永井の出るテレビ番組は、先週に触れたばかりです。ご本人はなかなか、出演してくれません。今回紹介する番組も、同じなのだが、タイトルに名前が出ている、2時間番組です。 7月

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 1985(S60)年に舞台を去ったフランク永井が、テレビに出演することは、極めてまれです。いくら、彼のファンでも、いくらテレビの歌謡番組に願っても、35年も前に消えた歌手の出演は、なかなか珍しいことになります。 出演と言っても、当然ですが録画です。

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 オリンピックが開催されています。無観客の開会式という異様な、史上初のことです。世界を震撼させているコロナ禍がその変容の理由のようですが、いかがなものでしょうか。 東京では2千人近い「感染者」数が報じられている最中です。昨年に「延長」が決定

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 ユニークな歌謡曲番組放送で独走しているBSテレビ東京(以下BSテレ東)が、先日に日本歌手協会歌謡祭プレイバックとうたい、1985(S60)年開催の第7回歌謡祭のダイジェストを放送しました(BSテレ東が、関東地方だけの放送網の場合、ご覧になれない地域の方

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 フランク永井歌コンクール審査委員長だった白井信幸さんが、5月27日にお亡くなりになり、当ブログでは2回にわたり、白井先生が書き残された記事を紹介させていただきました。やはりフランク永井歌コンクールで書かれた記事を2点、追加で紹介させていただき

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 フランク永井の「ステレオ・ハイライト」シリーズの第3巻から第6巻が、6月23日に再販されました。配信限定アルバムです。 フランク永井のこのシリーズは、1964(S39)年〜1966年の間に6巻発売されました。フランク永井のアルバム、つまりLP盤は彼の歌謡界で

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 原信夫がお亡くなりになりました。94歳の大往生でした。フランク永井と同時代をきらびやかに駆け抜けた盟友です。こころからご冥福をお祈りいたします。 原信夫とシャープス・アンド・フラッツはフランク永井とジャズで深い交流があって、1970(S45)年の歌

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 小林亜星がお亡くなりになりました。小林亜星については、当ブログの2019年7月に「【番外編】希代のヒットメーカー小林亜星「昭和は輝いていた」での放送」で紹介しています。文四郎的に勝手に昭和歌謡史に側面からの巨大な大衆文化遺産を付加した三大鬼才

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 フランク永井の歌唱は誰でもが認めるすごさを持っています。古い話です。先の大戦が終わってから10年後の1955(S30)年に「恋人よわれに帰れ」でデビューし、1985(S60)年に舞台を降りました。 ちょうど30年の活躍ですが「有楽町で逢いましょう」「君恋し」「

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 白井伸幸先生がお亡くなりになったことは前の記事で紹介させていただきました。 白井先生は、フランク永井ファンにとっては、毎年開催されるフランク永井歌コンクールでの、審査委員長としてのい顔がいちばんなじみ深かったのではないでしょうか。 歌コン

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 5月27日にお亡くなりになりました。心からのご冥福をお祈り申し上げます。 白井先生はフランク永井とのかかわりでも、特筆すべき貢献をされた方として、ファンの皆さんの心に刻まれていいます。 直接的にはプロデューサー時代に、洋楽のカバー「恋心」(1

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