「フランク永井の歌コン」で知られるユニークな催しの準備が始動した。10月15日(土)に予選会、翌16日(日)に決勝が開催される。フランク永井の生誕地宮城県大崎市松山の「大崎市松山体育館」が会場。
先着130組が受け付けられ次第に締め切られるので、エントリーを希望される方は、早めに申し込んでほしい。実行委員会の事務局は090-1492-0438。
http://frank-m.org/cat18/
フランク永井がオリジナル曲は400曲(カバーなどを含めると800曲)で、この曲が対象。だが、世に提供されている演奏(カラオケ)は極めて少ないので、選曲は難しいと思えるがカラオケの演奏を付けて申し込んでほしい。
カラオケは、ビクターからCD4枚版が提供されているが、他にカラオケの提供社からいくつか出ている。また、個別のバンドの演奏によるものもいくつかあるようだ。エントリーを希望される方が独自に用意されても可能である。
全国のフランク永井ファンやのどが自慢の方はチャレンジすることが毎年楽しみにしている。直接フランク永井を知らない若い方も、さらに女性の方の参加が多いのもみどころだ。聴くだけのファンも全国から当日のために駆けつける。現地松山では、「町づくり」のいっかんで町をあげて歓迎しとりくんでいるのがすばらし。そのような催しで、今年は何と8回目を迎える。大崎市が誕生してから10年目となり、いっそう気合のはいった歌コンとなりそうだ。
フランク永井はデビューして60年、舞台を降りてから30年、亡くなってからでも9年となるが、フランク永井人気は衰えること知らずで続いているのがうれしい。特に今年はビクターから「懐かしのフランク永井〜A面コンプリート」CD-BOXが発売された。廃盤復刻に情熱を注ぐMEG-CDからすでに200枚に及ぶシングルの復刻が実現した。
6月はフランク永井の恩師吉田正の命月(1998=S10)で、今年もいくつかのテレビで特番が組まれた。
6日「歌謡プレミアムは作曲家・吉田正さん2時間SP」。橋幸夫、三田明、古都清乃らいわゆる吉田学校の同窓がエピソードをかたった。当然にフランク永井の歌も流れた。
14日は「南こうせつ昭和流行歌「憧れの東京ソング」。ここでは、特別にフランク永井がとりあげられ、ペギー葉山、デューク・エイセス、伊東ゆかりがエピソードをかたった。デューク・エイセスは「有楽町で逢いましょう」を歌って敬意をあらわした。同期の曽根史朗の元気な姿もみれた。
なお、恩師吉田正についての特番は7月に入っても続く。6日BS朝日「昭和偉人伝」、9日BSジャパン「武田鉄也の昭和は輝いていた」と予定されている。今日のある方はぜひご覧いただきたい。
吉田正音楽記念館(日立市)では、企画展「作曲家 宮川哲夫 都会調歌謡と青春の歌」が6月18日(土)より8月末まで開催されている。
http://www.yoshidatadashiongakukinenkan.org/kikakuten.html
かみね公園からのすばらしい日立の景観を鑑賞しながら、ゆったりと吉田正、宮川哲夫、フランク永井と思いをはせるのも、いまの季節すばらしいのではなかろうか。
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