フランク永井の盟友だった松尾和子。彼女のファンは多い。だが、波乱万丈の人生だった。まあ「ムード歌謡」を語るときには、今でも欠かせない人だ。 歌はうまい。歌詞を表現するのにこの人ほど見事にできる人は少ない。恩師吉田正が「松尾の歌はため息なん
フランク永井が活躍したのは、1955(S30)から30年間。この時代に「フランク」といえば日本ではフランク永井だ。海外では、フランク・シナトラ。ジャズという名でくくられた洋楽が、戦後せきを切ったように日本に流れ込んできた。フランク永井はクロスビーの
2月8日『BS朝日ザ・ドキュメンタリー』は阿久悠の特集だった。前回取り上げたばかりのテーマだったので追記したい。 番組は阿久悠のひととなりをよく表現していたのではなかろうか。几帳面。一途。気迫。才能と努力。四国から上京して、歌謡界・テレビ・
阿久悠の歌謡界での業績をあますところなく紹介する常設の記念館。東京神田御茶ノ水の明治大学史資料センター所管の「明治大学阿久悠記念館」を訪ねてみた。 阿久悠はフランク永井に6つのオリジナル曲を提供している。そしてさらに4曲のカバー曲を残して