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2020年04月12日21:11

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ジャンボ鶴田怪物伝説(575)

85年「激烈!スーパー・パワー・ウォーズ」第21戦は4月21日、大宮スケートセンター(観衆3,300人満員発表)大会。

メインイベントは馬場&鶴田組の師弟コンビがスタン・ハンセン&テッド・デビアス組と激突。2日前の4月19日、神戸ワールド記念ホールで鶴田&天龍組と両チームリングアウトのドローに終わってるだけにハンセン&デビアス組は師弟コンビを倒して一気に空位となったPWF世界タッグ王座を狙いたいところです。

しかし、現在はタイトルホルダーではないですが、インターナショナル・タッグ王座に通算9年3か月に亘って君臨してきた馬場&鶴田組はチームとしてのキャリアの差を見せつけ、9分35秒、ボディスラム狙いに来たデビアスを鶴田が首固めに丸め込んで馬場&鶴田組が貫禄勝ち。ハンセン&デビアス組は痛い1敗を喫しました。

セミファイナルは全日本対ジャパン軍団抗争、天龍源一郎&石川敬士組と長州力&アニマル浜口組の一戦。長州が石川をロープに飛ばしてリキラリアット狙い。しかし全日本側コーナーに近いロープだった為に、エプロンにいた天龍が石川の身体を押さえてこれを阻止。

怒った長州はエプロンの天龍に横殴りのリキラリアット、そのまま場外乱闘となり、13分56秒、両チームリングアウトの引き分けに終わっています。

セミ前は谷津嘉章&栗栖正伸組vsディック・スレーター&ロン・バス組。スレーターとバスはバスが初来日した77年2〜3月の「エキサイト・シリーズ」で一緒に参戦しています。試合は13分14秒、スレーターが栗栖をコーナーポスト最上段からのダイビング・エルボーバットから体固め。

ジャパン対国際血盟軍、キラー・カーン&永源遙&仲野信市組とラッシャー木村&鶴見五郎&剛竜馬組が対戦。10分16秒、R木村が永源をブルドッキング・ヘッドロックから体固めに降し国際血盟軍の勝利。R木村と永源は66年に東京プロレスでR木村が永源のデビュー戦の相手を務めたことがあり、プロレスリング・ノアでのR木村のラストマッチ(03年3月1日、日本武道館)まで実に37年の長きに亘る付き合いでした。

全日本対ジャパン、タイガーマスク&マイティ井上に若手の川田利明を加えたトリオが小林邦昭&保永昇男&新倉史裕組と対戦、公式記録では10分50秒、M井上が新倉を「原爆固め」でフォールしています。複数の文献で調べましたがやはり原爆固めで統一されておりM井上がジャーマン・スープレックスホールドを使うとは思えず、おそらく丸め込み技であるオースイ・スープレックスホールド(豪州式原爆固め)ではないかと推測致します。

大熊元司はボブ・ブラウンを7分42秒、ジャンピング・ヘッドバットからの片エビ固めで破り、全日本対国際血盟軍、グレート小鹿はアポロ菅原を7分34秒、片エビ固めでフォール。

全日本同士の佐藤昭雄&マジック・ドラゴン組vs百田光雄&ターザン後藤組は10分30秒、MドラゴンがT後藤を体固めに決めて佐藤&Mドラゴン組の勝ち。

第1試合の全日本対ジャパンは百田義浩が笹崎伸司を7分55秒、体固めで降しています。

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