mixiユーザー(id:33884029)

2019年07月27日09:20

50 view

習近平の思想と知恵(その4)

習近平の思想と知恵(その4)

中国伝統文化・・・中華民族の優れた文化的伝統を継承し発揚する

2012年12月、広東視察における講話

我々は中華の優れた文化的伝統を決して放棄してはならず、逆にしっかり継承し発揚しなければならない。なぜなら、それは民族の「根」(みなもと)であり、「魂」(たましい)であり、これを失えば、根無し草になってしまう。

習近平は、2012年12月、広東視察における講話で中国伝統文化について語った。そのことについて、「習近平の思想と知恵」(2018年4月、科学出版社東京株式会社)は次のように記述している。

中華文化は王朝が興亡を繰り返し、外敵の侵入もたびたび受けたが、にもかかわらず数千年の間継承され、世界の文明史上唯一、途絶えたことのない文化となり、中華民族の血肉となっている。
中華文化は代々の華夏の子孫を育むだけでなく、さらに東アジア全体、全世界にまで深い影響を及ぼした。
我々はこれを継承し発揚しなければならないという自信を持つことが大事である。


私は、それを読んで思うのだが、中国の国民的宗教である「道教」を世界平和のために活用できないだろうか?
中国は、近代国家としての責任を果たしていないと私は考えており、中国政府は発展途上国の不幸せな人々に対して道教を活用した支援ができると思うのである。そのことに関連して書いた私の二つの論文があるので、この際、ここに紹介しておきたい。

道教について: http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/tyuuden.pdf

近代国家の責任: http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/kinkokkano.pdf


中国政府は発展途上国の不幸せな人々に対して道教を活用した支援とは、次のようなものである。それが私の中国に対する期待だ。
http://www.kuniomi.gr.jp/geki/iwai/tyuukitai.pdf
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する