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2019年04月22日17:27

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新天皇の即位に関する儀式

新天皇の即位に関する儀式について


新天皇の即位に関する公的な儀式は「退位の礼」と「即位礼正殿(せいでん)の儀」を中心に行われる。そのほかに、「祝賀御列(おんれつ)の儀」と「大嘗祭(だいじょうさい)」がある。

「退位の礼」は4月30日に皇居・宮殿で行われ、翌5月1日には新天皇が「三種の神器」の剣と璽(じ)(勾玉(まがたま))などを受け継ぐ「剣璽等継承(けんじとうしょうけい)の儀」と三権の長らに即位を宣言する「即位後朝見(ちょうけん)の儀」が実施される。

さらに、10月22日には、国内外の多数の賓客を招く中心儀式「即位礼正殿(せいでん)の儀」と、国民から祝福を受けるパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」や披露宴も国事行為として催される。即位の礼後の最も重要な宮中祭祀(さいし)とされる「大嘗祭(だいじょうさい)」は公的な皇室行事として開催され、中心儀式「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」は11月14〜15日に行われる。

ここでは高御座について述べる。
19年10月の即位礼正殿の儀で新天皇、新皇后が立たれる高御座(たかみくら)と御帳台(みちょうだい)が昨年9月26日、京都御所から東京に陸送された。
宮内庁は約半年をかけ、修復作業に取りかかった。作業の中心となる漆の塗り直しは希少な国産漆を使用。金具の装飾に純度の高い金箔(きんぱく)を用いるなど「国宝級の扱いで美しく仕上げられた。
昨年9月の移送に当たって、京都御所では昨年4月に報道陣に公開された。その様子は次のとおりである。
https://www.youtube.com/watch?reload=9&v=oPTUqM-nuik

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