84年グランド・チャンピオン・カーニバルPART�靴盡緘樟錣貌容�。7月19日は岡山・倉敷市玉島体育館大会(テレビ収録、観衆3,000人発表)。
メインイベントは翌週、リック・マーテルとのインターナショナル・ヘビー級王座防衛戦を控える鶴田がアレックス・スミルノフとシングルマッチ60分1本勝負で一騎討ちを行いました。
鶴田とスミルノフは過去81年10月27日、小樽市総合体育館と83年4月11日、広島県立体育館の2度に亘り、当時鶴田が保持していたUNヘビー級王座を賭けて2回タイトル戦で対戦、いずれも鶴田が完勝防衛を果たしていますが、今シリーズのスミルノフはタイトル戦線から外されたこともあり、試合に覇気が感じられず。
スミルノフは77〜80年にかけて落ち目となっていたジプシー・ジョーに代わり、国際プロレスのエース外国人としてラッシャー木村のライバルとして活躍、79年7月21日、村上市民会館ではR木村を2−1で破りIWA世界ヘビー級王者となっています。
R木村からIWA世界ヘビー級のベルトを奪取したのは上田馬之助、スミルノフ、バーン・ガニアの3人しかおらず、ジョーもキラー・トーア・カマタもR木村には勝ってベルトを巻いておりません。
しかしそんなスミルノフも大物外国人が多数参戦している全日本プロレスのリングでは中堅の域を出ることはありませんでした。
試合は7分37秒、延髄斬り2連発からバックドロップを決めて体固めで鶴田が10分足らずで勝利。スミルノフを問題にはしませんでした。
セミファイナルは天龍とザ・グレート・カブキがタッグを結成、ディック・スレーター&ジョニー・マンテル組と対戦、天龍とスレーターは7月25日、福岡スポーツセンターでUNヘビー級王座を賭けて対戦、テレビマッチ最後の前哨戦となりましたが、12分27秒、天龍が軽量のJマンテルをペンデュラム・バックブリーカーからの片エビ固めで降し天龍&カブキ組の勝利。
セミ前には馬場&グレート小鹿組vsスタン・ハンセン&ロジャー・カービー組が組まれ、こちらも7月31日、蔵前国技館でのPWFヘビー級選手権試合の前哨戦。しかし小鹿がハンセンに捕まり、5分31秒、ニードロップからの体固めでハンセンがフォール勝ち。ウェスタン・ラリアットを出すまでもない快勝でした。
NWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級王者、マイティ井上はヒューゴ・サビノビッチを8分40秒、サマーソルト・ドロップ2連発からの体固めで完勝。阿修羅・原はカール・フォン・スタイガーを8分42秒、片エビ固めに降しています。
大仁田はかつての若手三羽烏、渕正伸とのシングル戦。大仁田の復調具合を見るにはうってつけの相手でしたが14分10秒、両者リングアウトの引き分けに終わりました。
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