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2023年07月08日07:30

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ストロング小林さん追悼(436)

79年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」第17戦、1月26日、岡山武道館(テレビ生中継、観衆2,600人発表)大会。

メインイベントは坂口征二、新日本プロレス入団以来初の国内シングルタイトル挑戦試合、NWF北米ヘビー級選手権試合、王者ジョニー・パワーズに挑戦。

この日から坂口にもオリジナルの入場テーマ曲「燃えよ荒鷲」(淡海悟郎作曲、ミノタウロス演奏)が完成し、入場時に流されていますが、坂口らしい和を基調とした楽曲であり、前奏に和太鼓が入る、全部で4分と当時では長尺の作品でした。

この為、坂口は足早に走って入場してくることが多く、太鼓の演奏の部分だけで入場が終わってしまった感じでした。

試合はパワーズがコーナーマットを外し、剥き出しになった金具に坂口の額を叩きつけて流血させました。坂口はこれを堪えるとパワーズの額を鉄柱に打ち返し、ボディスラムで叩きつけておいてからのコーナーポスト最上段からのフライング・ニードロップ、そのままフォールの体勢に入り、20分1秒、体固めでフォール勝ち。坂口は北米タッグ王座と併せて北米二冠王となりました。

国内では日本プロレス時代のUN王座以来のシングルタイトル獲得です。

セミファイナルは猪木&木戸修組がボブ・ループ&カルロス・ホセ・エストラーダ組と対戦したタッグマッチ45分1本勝負で、12分25秒、木戸がエストラーダをパワーボム気味に落として固めるエビ固めでフォールし、猪木&木戸組の勝利に終わりました。テレビ生中継はメインとセミの2試合を放送。

セミ前で長州力はクルト・フォン・ヘスに5分16秒、片エビ固めで敗れ、ストロング小林はトニー・セントクレアーを7分1秒、カナディアン・バックブリーカーでギブアップさせました。

星野勘太郎はトニー・ロコを4分56秒、逆さ押さえ込みで破り、ヘクター・ゲレロは藤原喜明を10分8秒、体固めで降しています。

山本小鉄は前田明(日明)とのタッグで永源遙&平田淳二組とタッグマッチ20分1本勝負で対戦し、11分42秒、小鉄が平田を体固めでフォールしています。

第18戦、1月27日、愛知県蒲郡市民体育館(観衆2,400人満員発表)大会。

S小林はメインイベントに登場、猪木とのニュー・ゴールデンコンビでループ&ロコ組と対戦。1本目は15分28秒、日本組の反則勝ち、2本目は4分39秒、猪木がロコを体固めで破り、反則含みながら2−0のストレート勝ちでニュー・ゴールデンコンビの勝利に終わっています。

前日、パワーズを破り、北米ヘビー、北米タッグの北米二冠王に輝いた坂口は曲者ヘスとセミファイナルのシングルマット45分1本勝負で対戦し11分35秒、両者リングアウトの引き分け。

長州はエストラーダを9分9秒、サソリ固めでギブアップさせ、パワーズは永源を6分16秒、足8の字固め(パワーズロック)で倒しました。

星野とセントクレアーは10分14秒、体固めでセントクレアーのフォール勝ち。木戸はヘクターを8分10秒、体固めで降しています。
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