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2024年09月05日06:09

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ストロング小林さん追悼最終章(800)

全日本プロレスとの興行戦争ですが、全日本プロレスの総力を結集した「創立10周年記念ジャイアント・シリーズ」新日本プロレスの「闘魂シリーズ」より1週間早い10月2日、後楽園ホールより開幕。

紆余曲折あった参加外国人レスラーですが最終的に以下のように決定しました。NWA世界ヘビー級王者リック・フレアー(10月6日〜9日特別参加)、インターナショナル・ヘビー級王者ドリー・ファンク・ジュニア(10月11日〜13日はNWA総会出席の為不参加)テリー・ファンク(10月11日〜13日はNWA総会出席の為不参加)、ハーリー・レイス(10月7日〜17日特別参加)、ブルーザー・ブロディ、ブルーノ・サンマルチノ(10月7日〜9日特別参加)、タイガー・ジェット・シン(10月9日より最終戦まで出場)、ミル・マスカラス(10月9日〜15日特別参加)、ジミー・スヌーカ、アレックス・スミルノフ、ザ・デストロイヤー、バック・ロブレイ、ドン・デヌーチ(10月7日〜9日特別参加)、マスクドX(サイレント・マクニー、10月7日より最終戦まで出場)。

さらに外国人ヒールサイドとして上田馬之助が73年10月の「創立1周年記念ジャイアント・シリーズ」以来8年ぶりに全日本プロレスのリングにフリーとして参戦が決定。

テリー、サンマルチノ、デヌーチは72年10月の「旗揚げジャイアント・シリーズ」に出場し、10周年記念シリーズに参戦することになりました。全日本プロレスの旗揚げは72年10月で、81年は丸9年になりますが、この時と86年の創立15周年の時は1年前倒しで周年記念大会をやっています。   

日本側は大木金太郎が2シリーズぶりに出場、国際プロレスに所属していた阿修羅・原、マイティ井上、菅原伸義、冬木弘道がフリーとして参戦。国際勢はフリーとありますがこれはプレスリリース時は国際プロレスが法人として残っており(81年9月30日付で解散)、表向きです。プリンス・トンガがニュージーランド遠征から戻りフル参戦。

当初発表されたダスティ・ローデス、ハルク・ホーガン、エドワード・カーペンティアの参加はありませんでしたが全日本プロレスの10年の歴史を飾った超大物が集結、10月9日の蔵前国技館には参加外国人全員が出場することになります。

開幕戦が10月2日後楽園ホール、10月3日富山市体育館、10月6日仙台・宮城県スポーツセンター、10月7日横浜文化体育館、10月9日蔵前国技館、10月15日大分県荷揚町体育館、10月21日盛岡・岩手県営体育館、10月24日千歳市スポーツセンター、10月27日小樽市総合体育館、11月1日後楽園ホール、シリーズ最終戦は新日本プロレスと同日の11月5日市原市臨海体育館。

新日本プロレスとのニアミスは後楽園ホールが10月2日が全日本プロレス、9日が新日本プロレス、蔵前国技館は既に書きましたが8日が新日本プロレス 9日が全日本プロレス、これはまさに天下分け目の闘い。

翌週も大分で興行戦争があり、全日本プロレスが10月15日荷揚町体育館、翌16日が新日本プロレスの県立総合体育館となります。

「プロレスブームではない、新日本プロレスブームだ」と新間寿営業本部長が秋の陣も制するか、馬場の物量攻勢が一矢報いるか、まさにレスリング・ウォーのクライマックスが火蓋を切りました。
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