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2023年12月21日20:42

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ストロング小林さん追悼(601)

80年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」は九州サーキットへ。第20戦、3月22日、鹿児島県名瀬市民体育館(観衆2,600人満員発表)大会。藤波辰巳が左顎部の蜂窩織炎に罹り欠場。

藤波は左奥歯茎のあたりが腫れ出し、最初は親知らずかと思い、巡業先の歯科医で上下2本の親知らずを抜歯、しかし腫れは引かず、38.4℃の高熱が出て全身の倦怠感が強く出て、改めて通院したところ蜂窩織炎と診断されました。

ウイルスが口から入って罹患、歯茎が腫れたもので、切開手術も検討されましたが、シリーズ終盤にはタイトルマッチ3連戦を控えており、切開手術は回避、抗生物質による投薬治療をし、熱が下がるのと腫れが引くのを待つことになりました。

名瀬大会メインイベントは猪木&長州力組がアイアン・シーク&バッドニュース・アレン組と対戦。1本目は13分14秒、長州がアレンにリングアウト勝ち、2本目は5分39秒、猪木がアレンを逆さ押さえ込みで破り、2−0で猪木&長州組がストレート勝ちを収めています。

セミファイナルは坂口征二&木戸修組がエル・グレコ&エル・セルヒオ組のロス・エクソティコスとタッグマッチ45分1本勝負で対戦、10分56秒、坂口がグレコを体固めで破り、坂口&木戸組の勝利。

セミ前はスーパー・デストロイヤーが木村健吾を10分4秒、体固めで破り、ストロング小林はベビー・フェイスを9分2秒、カナディアン・バックブリーカーでギブアップさせています。

星野勘太郎&山本小鉄組のヤマハ・ブラザーズがグラン浜田&永源遙組と対戦、13分31秒、星野が永源を回転エビ固めで破りました。

3月23日開催予定の鹿児島県大島郡徳之島町亀津闘牛場特設リング大会は会場都合により中止、開催日時未定となっています。

第21戦は3月25日、鹿児島県立体育館(観衆2,200人発表)大会。藤波欠場の余波からか、猪木&長州組が2大会連続タッグを結成、4月3日、蔵前国技館で北米タッグ王座に挑戦が決定しているIシーク&Sデストロイヤー組と対戦。

1本目は10分25秒、猪木がIシークに反則勝ち、2本目は5分26秒、長州がSデストロイヤーからサソリ固めでギブアップを奪ってしまい、タイトルマッチ本番を前に挑戦者組は反則含みながら2−0のストレート負けをしています。

セミファイナルは坂口とアレンのWWF北米ヘビー級選手権試合、タイトルマッチ本番前最後の前哨戦シングルマッチ45分1本勝負、12分46秒、両者リングアウトの引き分け。

セミ前がBフェイスが木戸を9分26秒、体固めで降し、S小林は永源に9分5秒、片エビ固めでフォール勝ちをしています。

グレコ&セルヒオ組のエクソティコスは浜田&小林邦組と対戦、10分24秒、セルヒオが小林邦をメキシカン・ストレッチでギブアップさせています。星野&小鉄組のヤマハ・ブラザーズは木村健&ジョージ高野組との対戦、15分1秒、小鉄が木村健から体固めでフォールを奪っています。

3月31日、国際プロレスの後楽園ホールで永源と組んで、マイティ井上&アニマル浜口組のIWA世界タッグ王座(3月21日、浜北市民体育館でザ・ストンパー&トム・スタントン組を2−1)に挑む木村健が引退間際の小鉄にフォール負けしてしまうマッチメイクは国際プロレスにとっては酷でした。

第22戦、3月26日、佐賀県多久市運動広場特設リング(観衆2,000人発表)メインイベントは猪木&坂口&木戸組とIシーク&アレン&Bフェイス組が対戦。1本目は7分39秒、木戸がBフェイスを体固め、2本目は4分15秒、Bフェイスが木戸を体固め、決勝の3本目は3分39秒、猪木がIシークを体固めで破り、2−1で猪木&坂口&木戸組が勝利を飾っています。

セミファイナルは長州とアレンのシングルマッチ45分1本勝負で8分1秒、長州のリングアウト勝ち。S小林は浜田と組んで、グレコ&セルヒオ組のエクソティコスと対戦、13分17秒、浜田がエビ固めでグレコからフォールを奪いました。

星野と永源のシングルマッチは意外にも熱戦となり、20分12秒、回転エビ固めで星野が勝利。小鉄はG高野を7分56秒、腕固めでギブアップさせています。

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