79年新日本プロレス「闘魂シリーズ」は北海道から東北地方へと移動。第12戦は11月9日、青森県五所川原市民体育館(観衆3,800人満員発表)大会。
メインイベントは猪木&藤波辰巳組の師弟タッグがダスティ・ローデス&パット・パターソン組の強豪タッグと対戦。1本目は9分5秒、日本組の反則勝ち、2本目は5分12秒、パターソンが藤波を足4の字固め、決勝の3本目は3分44秒、猪木がパターソンを体固めでフォールし猪木&藤波組が2−1で辛勝しています。
セミファイナルは長州力とマサ齋藤のシングルマッチ45分1本勝負で9分46秒、両者リングアウトの引き分け。
セミ前では坂口征二とペドロ・モラレスがシングルマッチ30分1本勝負で対戦、前夜パターソンを破りWWF北米ヘビー級王者となった坂口ですが足のダメージからの回復が不十分だったか、強敵モラレスに9分32秒、リングアウト負けを喫してしまいました。
ニコリ・ボルコフは木村健吾を7分50秒、片エビ固めで破り、グレッグ・バレンタインは若手の小林邦昭と対戦、8分9秒、片エビ固めでフォール勝ち。
ストロング小林は藤原喜明とタッグを組み、星野勘太郎&木戸修組と対戦、12分52秒、S小林が木戸を体固めで降し、S小林&藤原組の勝利となりました。
第13戦は、11月10日、青森県北上郡野辺地町立体育館(観衆3,000人満員発表)大会。1年半前の78年4月27日には全日本プロレスが同所にてジャンボ鶴田vsリック・フレアーのUNヘビー級選手権試合をメインイベントに興行を開催(2−1で鶴田の王座防衛)、日本テレビが収録した会場として名前が知られています。
メインイベントは猪木&長州組がパターソン&M齋藤組と対戦、1本目は12分45秒、長州がパターソンに反則勝ち、2本目は4分1秒、猪木がM齋藤を体固めで破り、反則含みながら猪木&長州組が2−0のストレート勝ちを収めました。
セミファイナルは坂口とローデスのシングルマッチ45分1本勝負で6分14秒、ローデスが体固めでフォール勝ち。
セミ前は藤波がボルコフに11分58秒、逆さ押さえ込みでフォール勝ち。Gバレンタインは木戸を9分49秒、体固めで撃破しています。
S小林は藤原と組んで星野&山本小鉄組のヤマハ・ブラザーズと対戦、20分26秒、星野が藤原を回転エビ固めに決めてヤマハに軍配が上がりました。モラレスは小林邦を5分41秒、片エビ固めで降しました。
第14戦、11月11日、岩手県江刺郡梁川体育館(観衆2,600人満員発表)大会。S小林はメインイベントに出場、猪木&木戸とのトリオでローデス&モラレス&M齋藤組と6人タッグマッチで対戦。
1本目は9分53秒、M齋藤がS小林を体固め、2本目は3分40秒、猪木がM齋藤を逆さ押さえ込み、決勝の3本目は3分17秒、ローデスが木戸を体固めで押さえ、2−1でローデス&モラレス&M齋藤組が勝利を飾りました。
セミファイナルは藤波とGバレンタインのシングルマッチ45分1本勝負。11月3日、鵡川町スポーツセンター大会に次ぐ2度目のタイトルマッチ前哨戦でしたが14分16秒、藤波の反則勝ちとなっています。
セミ前で11月8日、小樽市総合体育館で行われたWWF北米ヘビー級選手権試合と同一カード、坂口とパターソンのシングルマッチ30分1本勝負が行われ、9分51秒、パターソンが足4の字固めでギブアップ勝ちを収め、星を取り返しています。
長州vsボルコフは5分45秒、片エビ固めでボルコフのフォール勝ち。星野は藤原を12分42秒、回転エビ固めで破りました。
1日オフで1日移動日となり、新日本プロレス一行は沖縄県に上陸。第15戦は11月14日、宮古島宮古自動車駐車場特設リング(観衆4,300人超満員発表)大会。
メインイベントは猪木&藤波組の師弟タッグがローデス&パターソン組と対戦。11月9日、五所川原市民体育館大会のメインと同一カード。1本目は12分38秒、日本組の反則勝ち、2本目は2分7秒、パターソンが藤波を足4の字固め、決勝の3本目は3分37秒、猪木がアバラ折り(コブラツイスト)でパターソンを破り、2−1で猪木&藤波組の辛勝となりました。
セミファイナルは坂口とM齋藤のシングルマッチ45分1本勝負で、9分43秒、両者リングアウトの引き分け。
S小林はセミ前でモラレスとシングルマッチ30分1本勝負で対戦、8分15秒、首固めでフォール負けを喫してしまいました。
Gバレンタインは木村健を10分10秒、片エビ固めで破り、長州&小林邦組vs星野&木戸組のタッグマッチは11分16秒、星野が小林邦をエビ固めで破り、星野&木戸組の勝利。ボルコフは藤原を10分42秒、片エビ固めで降しました。
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