mixiユーザー(id:21258650)

2023年09月20日22:16

296 view

ストロング小林さん追悼(511)

79年8月26日、日本武道館で行われた「プロレス夢のオールスター戦」セミファイナル第8試合、ラッシャー木村(国際プロレス)vsストロング小林(新日本プロレス)のシングルマッチ60分1本勝負の試合経過の続きです。

ヘッドロックに来たR木村をS小林は巻き投げで切り返しグラウンド・ヘッドロック。R木村は下になりながら足を取っていきます。立ち上がったS小林は仰向けになっていたR木村にニードロップから上体を起し、背中に膝を固定させてからのチンロック。

また倒してからもう一発ニードロップ。R木村を立たせるとフロント・ヘッドロックから腕を押さえてくるりと身体を反転させて背中合わせになってからのショルダー式ネックブリーカー・ドロップ。S小林の得意技。ビル・ロビンソンも同じ形のネックブリーカー・ドロップを多用しています。フォールの体勢に入りましたがR木村はカウント2で返しました。

上体を起こしたR木村の背後から両足と両腕を絡めてのバーン・ガニアに仕込まれたクルスフィックス。何度かR木村の両肩がマットに着き、ニアフォールとなりますがR木村は肩を上げてこれをクリア。

ここで攻守逆転、R木村はスリーパーホールド。レフェリーの遠藤光男はチョークを取り、反則カウントを入れました。これを離すと続いてはロープに飛ばしてのカウンターのクロスチョップ一発、バランスを崩したS小林に追撃のヘッドバット、ダウンするS小林。

S小林は下からR木村のボディに両腕を回すと得意のベアハッグ。徐々に自らの身体を起こしてグイグイと絞り上げます。苦悶の表情で耐えるR木村。S小林の肩を叩いて脱出を試みます。しかし外れません。さらにS小林はベアハッグをかけた状態で持ち上げると、そのままコーナーマットまで歩いて行き、背中を叩きつけると離し、ロープを掴んでのショルダー・ブロック。

そして高々と担ぎ上げると豪快なアトミック・ドロップ、ポジションはロープに近い。フォールにいくS小林ですが、R木村は団体エースの意地を見せカウント1でクリア。10分経過。

R木村はトーキック、ボディを捉えました。S小林もパンチで反撃、ロープに飛ばしてのカウンターパンチ、これはR木村がかわしてS小林は場外に転落、エプロンまで上がって来たところをR木村はリングないから首投げで投げつけリング内へ。

今度はR木村がロープに飛ばしてのカウンターのクロスチョップ狙いも、今度はS小林がかわしてR木村は場外に転落。追うS小林。

場外でR木村はフロアマットの上にボディスラム。さらに鉄柱に叩きつけでリングイン、これを阻止するS小林。リング下で小競り合い、遠藤レフェリーのカウントが進みます。カウント19でようやくR木村がリングイン、S小林も慌ててリングインしましたが、カウントは20数えられてしまった後でした。

12分4秒、R木村のリングアウト勝ち。付き人のスネーク奄美を先頭に国際プロレス勢がリングに上がり大将の勝利を祝福、対する新日本プロレス勢のセコンドもリングに上がり抗議しましたが判定は覆らず。

S小林はコーナーのセカンドロープに登り両手を上げて「俺は負けてない」とアピール。するとR木村も自分のコーナーのセカンドロープに登り「勝ったのは俺」とアピールしました。

スッキリしない結末でしたが、R木村が国際プロレスのエースの意地にかけて元エースのS小林に執念のリングアウト勝ちをもぎ取りました。(この項続く)

4 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2023年09月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930