「エキサイティング・ウォーズ86」第15戦、3月12日、福島・坂下町体育館(観衆1,800人満員発表)大会。
翌日の日本武道館大会での全日本対ジャパン6対6全面対抗戦を前に、武道館で対戦する6選手が6人タッグマッチで前哨戦で対戦。鶴田&天龍&タイガーマスク組と長州力&谷津嘉章&アニマル浜口組がメインイベントでぶつかりました。
長州が天龍にサソリ固め、タイガーマスクが入ってきてスピンキックでこれをカット。長州はサソリを解いてタイガーマスクにリキラリアット、そのまま場外とリング内で6人が入り乱れての乱闘を展開。収拾がつかなくなり13分21秒にノーコンテストが宣告されています。
セミファイナルはハーリー・レイス&テリー・ゴディ&ザ・グレート・カブキ組がトリオを結成、馬場&石川敬士&大熊元司組と対戦。10分19秒、レイスがフライング・ラリアットから大熊を体固めに決めてレイス&ゴディ&カブキ組の強力トリオが圧勝を収めました。
セミ前に組まれたのはキラー・カーン&仲野信市組とタイガー・ジェット・シン&ワンマン・ギャング組の一戦。さすがにこのメンバーに入れられてしまうと仲野には厳しいマッチメイクとなり、4分18秒、ギャングが仲野をフライング・ボディプレスからの体固めで難なく外国人組が勝利を飾っています。
全日本対国際血盟軍、マイティ井上&グレート小鹿組vsラッシャー木村&阿修羅・原組は11分34秒にR木村が小鹿をラッシング・ラリアットからの体固めで破り国際血盟軍の勝利。人数削減された国際血盟軍は1試合1試合、生き残りを賭けて闘って結果を出さなければなりません。
クラッシャー・ブラックウェルはジャパンの永源遙とシングルマッチで対戦し2分44秒、180kgの体重を利したフライング・ボディプレスからの体固めで永源を圧殺刑にしてみせました。シリーズ後半戦になってからレイス&ゴディ&カブキ組のトリオ結成が増えるとブラックウェルのポジションが落ちてアンダーカード出場が多くなりました。
全日本対ジャパン、サムソン冬木&渕正信組と小林邦昭&保永昇男組は12分21秒、イスを持ち出して小林、保永に攻撃を加えた渕の反則負けが取られました。
福島県の大会とあって、会津若松市でちゃんこ料理店「やぐら太鼓」を経営している元国際プロレスの米村天心が限定出場。鶴見五郎と福島限定の国際血盟軍を結成しロッキー羽田&ハル薗田組と対戦、11分6秒に両チームリングアウトの引き分け。
全日本対ジャパン、百田光雄と栗栖正伸のシングルマッチは9分1秒、逆さ押さえ込みで栗栖が勝ち、第1試合の全日本同士の百田義浩と小川良成のシングルマッチは8分18秒、バックドロップからの体固めで義浩が小川を退けています。
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