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2017年04月01日23:07

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研究計画の日2017

今日は4月恒例。鳥の調査研究をしてみたいみんなが集まって、研究計画を言い合う日。充分まとまった調査企画がある人や、すでにデータを持ってる人には、調査方法やまとめ方への助言。何をしたらいいか固まっていない人には、いろいろ聞き出した上で、なんとなく実行可能な方向へ誘導。12人に対応して2時間半。
 その結果、決まったテーマをざっと並べると
・公園での羽根拾いはデータ取るのは一段落。スズメの砂浴びは、行動観察を盛り込むと話が膨らみそう。
・カワウの繁殖期。巣場所ごとの繁殖成績の整理をしてみよう。
・ムクドリの換羽データはまとめるだけ。ジョウビタキのねぐら。
・ヒヨドリの鳴き声の意味を知るべく、行動との対応を観察。すべての声ではなく、扱いやすい声を選んだ方がよさそう。
・カラスの巣のハンガー利用と周りの環境。古巣の建て替えの話をもう少し詳しく調査。
・ため池の水鳥の観察を、とりあえず1年続ける。
・サクラの花を食べるスズメ。サクラの品種による違い。調査地を増やした方がよさそう。
・河川のイカルチドリの個体数の季節変化。利用環境を調べたいなら、環境の区分の仕方を考えた方がいい。
・池の周辺の鳥のセンサス。とりあえず一年続けてみる。地図上にプロットもしたらいいかも。
・公園の鳥のセンサス。5年は続ける!
・シジュウカラの声の変異。声の記録の仕方の練習、声と行動の区分を考える必要あり。
・セキレイ類の広域センサス。とにかく長く続けてみよう。
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