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2017年04月02日23:04

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カイツブリ祭り

今日のなにわホネホネ団鳥の日は、千葉県・茨城県方面の海岸から届いたアカエリカイツブリ祭り。と思ったら、1羽だけカンムリカイツブリが混じってたけど。
房総半島辺りで鳥の死体を拾ってきてくれる方が現れて、セグロカモメやウミネコの死体がたくさん手に入るようになった。のみならず、クロガモ、アカエリカイツブリ、フルマカモメ、オオハム、ミツユビカモメ、ウミスズメなんてのも、さほど珍しい鳥ではなくなった。それまでは死体どころか、生きたのもほとんど見たことがなかったのに。
とはいえ、アカエリカイツブリがやってくるのは初めて。剥いたことがないから楽しみ。密かに、剥いた鳥の種類を記録してたりするんだな。鳥剥きのライファーってわけ。

まずは、砂まみれのをできるだけはたいて、測定。と同時にあちこちを観察。8羽中6羽が、2mm以上も上嘴が長いのはどうしてだろう。脚は外側が黒く、内側が黄色っぽい。サイズや喉・腹の模様に変異があるのだけど、内臓が痛んでいて、性差なのかよく分からないのは知らなかった。アカエリがカンカイほぼ同サイズとか知らなかった。
で、皮剥きタイムに突入。他にもコシジロウミツバメやウミスズメを処理しないといけないので、お楽しみのアカエリカイツブリは後回し。と、思って作業して、ふと気付くと残っているカイツブリ類は、カンムリカイツブリだけだった。ライファーが…。
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