mixiユーザー(id:302817)

2018年02月21日23:50

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草地環境保全のために

スキー場やゴルフ場に続き高速道路沿いも活用できるだろう。って話を昨日した。
かつては自然破壊の代名詞だったスキー場やゴルフ場も、近頃は近年日本で減少著しい半自然草地としての価値が見直されてきている。実際、スキー場にけっこう貴重な草本が生えているのは今や当たり前。ゴルフ状も、農薬の種類を考えて、使用を限定すれば、生物多様性保全に貢献できるという話が普通に語られるようになっている。
だとしたら、高速道路である。高速道路に法面はつきもの。そこは何かしら草地になっている。平地から山地まで、さまざまな環境に、帯状とは言え馬鹿にならない面積の草地をつくりだしている。今のところ、外来生物を中心に吹きつけが行われていたりして、外来生物問題が引き起こすマイナス面の方が目立つけど。ここに生物多様性保全の意味を付加して、真っ当に環境をつくりあげていけば、草地の生物多様性保全に多いに貢献できるに違いない。というわけで、関係者のみなさん、よろしく。
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