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日記一覧
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1314
- 2018年12月28日12:34
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1314 アンソニー・ホロヴィッツ 「カササギ殺人事件」 週刊文春、「このミステリーがすごい」など推理小説の年間ベストを決める主要誌で、海外部門ぶっちぎりの１位に選ば
- ★洋ちゃんの読観聴 No. 1313
- 2018年12月28日09:31
★洋ちゃんの読観聴 No. 1313 久しぶりの音楽CDの紹介。カマシ・ワシントン 「Heaven and Earth」 今一番旬のジャズを聴くなら、これ。カマシ・ワシントン（テナーサックス）のリーダー・アルバムだが、数十人
- ロマネスコ
- 2018年12月19日09:23
２〜３年前くらいから「ロマネスコ」という野菜がスーパーなどで売られている。 ブロッコリーのようなカリフラワーのような野菜だ。 ネットで調べると、16世紀頃には既に欧州にあったらしいが、1990年代からフランスやイタリアで生産が増えたらしい。種子が
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1312
- 2018年12月17日07:34
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1312 佐々木譲 「砂の街路図」 冒険小説、歴史小説、警察小説など幅広いジャンルで活躍している著者の最新作。オリジナルはハードカバーだったが、文庫
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1311
- 2018年12月11日08:34
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1311 ヘニング・マンケル 「ピラミッド」 この10年あまり（それ以上か？）、僕は北欧ミステリーをほめちぎり、数多くの作品をここで紹介してきた。スウェーデン、デン
- ☆★☆★☆洋ちゃんの読観聴 年間ベスト
- 2018年12月09日09:48
＜美術展＞ ●ルーベンス展 ＜ノンフィクション＞ ●国内 白井聡 「国体論 菊と星条旗」 ●海外 （該当なし）＜フィクション＞ ●国内 若竹七海 「錆びた滑車」 ●海外 ドン・ウインズロウ 「ダ・フォース」 ＜映画＞ ●国内 「万引
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1310
- 2018年12月06日08:05
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1310 梶よう子 「赤い風」 デビューして十数年、ほぼ毎年１冊の作品を著している歴史時代小説の中堅どころの作家。今回は江
- ★洋ちゃんの読観聴 No. 1309
- 2018年12月01日12:35
★洋ちゃんの読観聴 No. 1309 美術展 「ルーベンス展 ―-バロックの誕生」 バロック時代の巨匠、ルーベンスの展覧会。展示されている作品は実に70にも上り、そのほとんどがルーベンスのも
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1308
- 2018年12月01日12:13
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1308 レイフ・GW・ペーション 「許されざる者」 スウェーデン・ミステリーの警察小説。退役した警察官が迷宮入りした事件を追う話は珍しくもないが、本作品もその種のものだ。国家
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1307
- 2018年11月28日08:26
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1307 川越宗一 「天地に燦たり」 歴史時代小説では近年優秀な若い作家が次々と出てきているが、また一人素晴らしい作家が現われた。今年40歳という川越は、本作品によ
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1306
- 2018年11月19日08:49
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1306 有栖川有栖 「インド倶楽部の謎」 臨床犯罪学者の火村英生と推理作家の有栖川有栖（アリス）コンビの殺人捜査国名シリーズの最新作。舞台は神戸。ナイトクラ
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1305
- 2018年11月09日08:18
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1305 小野寺史宣 「ひと」 この作家は確か今年50歳だったと思う。デビューが比較的遅く38歳くらいだったから、プロの作家になって10年少しだろうか。本が売れない時代にあ
- ★洋ちゃんの読観聴 No. 1304
- 2018年11月03日10:33
★洋ちゃんの読観聴 No. 1304 映画 「ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ」 ニューヨークには何度も行ったが、ジャクソンハイツには行ったことがない。この地域は観光名所があるわけではないし、世界的な企業
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1303
- 2018年11月01日07:43
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1303 ジョー・ネスポ 「真夜中の太陽」 ジョー・ネスポは刑事ハリー・ホーレ・シリーズで世界的人気を博しているノルウェーのミステリー作家だ。シリーズでは、凝ったス
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1302
- 2018年10月24日08:15
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1302 マーク・グリーニー 「暗殺者の潜入」 元CIAの暗殺請負人の“グレイマン”ことコートランド・ジェントリーのシリーズ最新作。今回はシリアが舞台だ。そう、シリアと言えば、
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1301
- 2018年10月23日09:00
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1301 古処誠二 「いくさの底」 この著者の作品を一度読んだことがある。第二次世界大戦下のビルマを舞台にした話で、日本軍と英印軍とのはざまで生きるビル
- ★洋ちゃんの読観聴 No. 1300
- 2018年10月12日10:04
★洋ちゃんの読観聴 No. 1300 映画 「散り椿」 葉室麟の原作を、木村大作がメガフォンを取った。 主演は岡田准一。脇役は豪華な顔ぶれで、ほとんどせりふのない役でも贅沢
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1299
- 2018年10月04日08:51
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1299 小野寺史宣 「その愛の程度」 この作家についてはこれまで２作品読んでいる。 なかなか味のある小説を書く人だなあ、という印象がある。けっしてベストセラーになる
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1298
- 2018年10月02日08:23
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1298 若竹七海 「錆びた滑車」 この作家は寡作の人と言ってよく、なかなか新刊が出ない。だが、一つひとつの作品の質は高く外れがない。中でも、女性探偵・葉村晶シ
- ★洋ちゃんの読観聴 No. 1297
- 2018年09月27日16:24
★洋ちゃんの読観聴 No. 1297 映画 「評決、ふたつの希望」 地味でマジメな映画は一般的にそれほど長く映画館で上映されない。だが、この映画は公開から２ヶ月以上ものロングランとなっ
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1296
- 2018年09月24日11:07
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1296 木下昌輝 「宇喜田の捨て嫁」 ４年前に単行本として出版され、昨年文庫になった短編集。第92回オール読売新人賞で、直木賞候補にもなった。僕が凄いなと思った
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1295
- 2018年09月16日10:19
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1295 トーマス・リュダール 「楽園の世捨て人」 デンマーク人作家によるミステリーだが、小説の舞台はデンマークでなく、カナリア諸島。カナリア諸島というのは大西洋に浮か
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1294
- 2018年09月08日13:57
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1294 イアン・マグワイヤ 「北氷洋」 これはジャンルとしては海洋小説、冒険小説の類。時代は１９世紀半ば、舞台はタイトルの通り北氷洋だ。捕鯨船の男たちの物語。主
- ★洋ちゃんの読観聴 No. 1293
- 2018年09月07日15:59
★洋ちゃんの読観聴 No. 1293 映画 「カメラを止めるな！」 今話題の映画である。キャストもスタッフも無名のこの映画は最初小さな映画館で上映され、評判を呼び、今やメジャーな映画館で公
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1292
- 2018年09月01日17:47
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1292 堀越豊裕 「日航機１２３便墜落 最後の証言」 毎年お盆になるとTVのニュースで描き出される御巣鷹山での犠牲者の追悼式。あのJAL機墜落事故から早や３３年経った。本書は関係者の証言をつづったドキ
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1291
- 2018年08月26日09:50
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1291 アーナルデュル・インドリダソン 「湖の男」 アイスランドの警察小説、シリーズ第４弾。 先日、３作目を紹介したばかりだ。原作は既に１５作出ているらしいが、邦訳ではこれが４作目
- 日本にあって外国にはない ＜終＞
- 2018年08月24日08:20
今から４０年くらい前のこと、僕は取引先のアメリカ人と都心を歩いていた。彼は初来日だ。矢継ぎ早に質問をしてくる。「日本では軍隊に入るのは何歳からか？」 「高卒だと１８歳、大卒だと２２歳だ」「あそこの軍人らは、どう見ても１３、１４歳くらいにしか
- ☆洋ちゃんの読観聴 No. 1290
- 2018年08月23日10:37
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1290 今村翔吾 「羽州ぼろ鳶組 �６緻耄機´さ官豐鼻廖々ド召旅掌融�代の火消しが主人公のシリーズ。ここのNo. 1287とNo. 1288でシリーズの�，鉢△鮠匆雕僂澆澄�ぼろ鳶組も少しずつメンバーが増え、��
- 日本にあって外国にはない ��食品サンプル
- 2018年08月23日08:44
初めて行った町の初めて入ろうとする食堂で、何を食べたらいいのか迷う。日本では、店の入り口の横にガラス越に食品サンプルを見ることができる。実に精巧につくられており、本物かと思うほどリアルだ。うどん、ラーメン、とんかつ、寿司、スパゲティ、何でも
- 日本にあって外国にはない ��優先席
- 2018年08月23日08:16
日本の電車、地下鉄、バスには、ほぼ100％高齢者、身体障害者、ケガの人、妊婦の人たちのための優先席（priority seat, courtesy seat）がもうけられている。意外と思われるかもしれないが、海外には多くない。僕の知っている限りでは、ニューヨークの地下鉄
