☆洋ちゃんの読観聴 No. 1307 川越宗一 「天地に燦たり」 歴史時代小説では近年優秀な若い作家が次々と出てきているが、また一人素晴らしい作家が現われた。今年40歳という川越は、本作品によ
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1306 有栖川有栖 「インド倶楽部の謎」 臨床犯罪学者の火村英生と推理作家の有栖川有栖(アリス)コンビの殺人捜査国名シリーズの最新作。舞台は神戸。ナイトクラ
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1305 小野寺史宣 「ひと」 この作家は確か今年50歳だったと思う。デビューが比較的遅く38歳くらいだったから、プロの作家になって10年少しだろうか。本が売れない時代にあ
★洋ちゃんの読観聴 No. 1304 映画 「ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ」 ニューヨークには何度も行ったが、ジャクソンハイツには行ったことがない。この地域は観光名所があるわけではないし、世界的な企業
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1303 ジョー・ネスポ 「真夜中の太陽」 ジョー・ネスポは刑事ハリー・ホーレ・シリーズで世界的人気を博しているノルウェーのミステリー作家だ。シリーズでは、凝ったス