☆洋ちゃんの読観聴 No. 1625 砂原浩太朗 「いのちがけ」 二年前に出版された「高瀬庄左衛門御留書」が大評判となり、その後の「黛家の兄弟」もヒット。今や歴史時代小説における新たな旗手として注目されている作
★洋ちゃんの読観聴 No. 1624 特別展 古代メキシコ (マヤ、アステカ、テオティワカン) 今まで行ったことがない国で一度は行ってみたい国の一つがメキシコである。日本ではメキシコ古代文明についての展覧会はこれま
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1623 羽鳥好之 「尚、赫赫たれ 立花宗重残照」 元文芸春秋社編集者の、これが小説デビュー作。歴史小説で、戦国時代の話だが、派手な戦いシーンはなく、地味と言えば地味な作品だ。否、渋い作品と言い直すべきかも
ショートコメントの「つぶやき」を除くと、ここで阪神について語るのは5月以来ということになる。開幕前に僕は今年阪神は優勝すると予言したが、今の所順調にきている。だが油断は禁物だ。まだ残り40試合も残っている。好調の原因はいくつかあるが、僕は岡
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1622 今村翔吾 「幸村を討て」 直木賞受賞後ノリにのっている著者の作品。池波正太郎の「真田太平記」やNHKの大河ドラマ「真田丸」などで誰もが知っている真田幸村を、今村はどう調理したのか?
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1621 牧野雅彦 「今を生きる思想 ハンナ・アレント 全体主義という悪夢」 思想・哲学という難しいジャンルの話を素人に分かりやすく、それも新書で100ページ程度にまとめる、というのは生易
★洋ちゃんの読観聴 No. 1620 美術展 「マティス展」 コロナ禍になってから美術館、博物館の特別展はほとんど予約制になった。もちろん当日券もあるが、人気の展覧会ともなると入城するまで数時間ということもあると
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1619 伊予原新 「月まで三キロ」 6編が収められた短編集。僕はこの作家のことを知らなかったが、本書を含め既に新潮文庫が5冊出ている。たまたま本屋で、ちょっと変わったタイトルだなと思って購入