☆洋ちゃんの読観聴 No. 1137 トム・ボウマン 「ドライ・ボーンズ」 アメリカの新人ミステリー作家のデビュー作。 ミステリーは、大きくジャンル分けすると、謎解きの本格派と、ハードボイルド
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1136 伊坂幸太郎 「ガソリン生活」 この作家の作品は駄作がない。どれもこれも一定の水準以上のものばかりだ。本作品は2013年の出版だが、最近文庫化されたもの。一風
京都に帰省するため新幹線に乗るのだが、近年は季節に関係なく外国人旅行者であふれている。政府が東京五輪までに2千万人目標としていたのが昨年それに近い数字を達成してしまったので、東京五輪の目標を倍の4千万人にしたのもうなづける勢いだ。その京都は
★洋ちゃんの読観聴 No. 1135 映画 「緑はよみがえる」 イタリアの巨匠エルマンノ・オルミ監督の最新作は、彼の父親から語り継がれた実際の戦争体験に基づきつくられたものだ。ときは
★洋ちゃんの読観聴 No. 1134 映画 「山河ノスタルジア」 中国の映画なのだが、オフィス・キタノなど制作とスタッフで日本人も関わっているようだ。これは経済拡大と所得格差が進行する中国
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1133 小野寺史宜 「ROCKER ロッカー」 前回紹介した小説に感動したので、同じ著者の別の作品を探してみた。本書以前にどこかの文学賞を受賞した短編があるらしいが、本書が単行本
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1132 小野寺史宣 「ひりつく夜の音」 タイトルを見ると、大沢在昌か北方謙三のハードボイルド小説かなと想像してしまうが、これは警察・犯罪ものの小説ではない。さ