☆洋ちゃんの読観聴 No. 1404 辻堂魁 「介錯人」 時代小説家の辻堂魁は書下ろし文庫本のシリーズをいくつか持っていて、安定した人気を誇っている。 本書はハードカバーで4つの短編が収められている。主人
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1403 ブレイディみかこ 「ワイルドサイドをほっつき歩け 〜ハマータウンのおっさんたち〜」いま旬のノンフィクション作家の最新作。「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」で数々の賞を受賞。
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1402 カリン・スローター 「罪人のカルマ」「ブラック・アンド・ホワイト」 スローターは読みだすとクセになる。この2作はジョージア州警察のウィル・トレント捜査官シリーズ。だが、ウィルが主
★洋ちゃんの読観聴 No. 1401 映画 「ザ・デッド・ドント・ダイ」 いつも風変わりな作品を世に送り出すジム・ジャームッシュ監督の最新作。今回は、なんとホラー、それも王道のゾンビ映画だ。アメリカの小さな町。レス
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1400 白井聡 「武器としての『資本論』」この気鋭の社会学者の本を読むのは、これが4冊目かな。今回は、なんとマルクスの「資本論」の解説だ。と聞くと一歩も二歩も引いてしまう人が多いと思うが、この書は分かりやす