今年の年賀状で僕は「阪神は今年優勝しそうな気がする」と書いた。近年こんなことを書いたことはない。昨年秋の練習、熟練の監督就任でそんな気がしたのだが、今年に入りキャンプ〜練習試合と経過する中で、前述の気持ちがさらに高まっている。まず新戦力を見
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1589 シャルロッテ・リンク 「裏切り」 ドイツ人作家のミステリー。ドイツ生まれでドイツ在住のドイツ人の著者だが、なぜか作品の舞台は英国中部だ。なお、この作家の作品はすべて英国が舞台となってい
★洋ちゃんの読観聴 No. 1588 映画 「ブルー・ジャイアント」 これはアニメ映画。僕はマンガを読まないし、アニメ映画も見ない。そんな人間が何故この映画を見ようと思ったかと言えば、これがジャズ・ミュージシャンの話だからだ
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1587 青山文平 「底惚れ」この著者の作品を僕は既に5〜6冊は読んでいる。なので、本書を手に取って読み始めて「おや」と思った。文体がそれまでの作品と違うのである。主人公が一人称で語るというハードボイルドの
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1586 塚田穂高 「徹底検証 日本の右傾化」 2017年に出版された本書は、筑摩選書のひとつ。なんと21人もの学者やジャーナリストが、それぞれの専門領域で日本の右傾化を論じている。具体的な例や統計数字も
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1585 小川哲 「地図と拳」 前々回紹介した著者の直木賞受賞作である。ハードカバー640ページの大作。舞台は満州の架空の都市で、ほとんどの登場人物は実在でなく著者が創ったものだ。日露戦争
岸田首相は、今年の日本は明治維新、第二次世界大戦終戦に次ぐ第3の歴史的転換期と言う。僕はそこまでは考えないが、今年の日本はこれまでと異なるポイントがいくつかあるように思う。➀既に政府発表されているように日本の防衛が大きく変わる。GDP2