☆洋ちゃんの読観聴 No. 1433 ディーリア・オーエンズ 「ザリガニの鳴くところ」アメリカのノースカロライナ州の田舎の町で、家族が崩壊したため小学校に上がる年齢から大人になるまで一人で生き抜いた少女の物語。母親が、兄たちが、そして
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1432 アンデシュ・ルースルンド&べリエ・ヘルストレム 「三分間の空隙」 傑作「三秒間の死角」の続編。スウェーデン作家が描く冒険小説だ。グレーンス警部シリーズの6作目ということだが、むしろ
●小説<国内> 凪良ゆう 「流浪の月」<海外> ドン・ウィズロウ 「ザ・ボーダー」●ノンフィクションブレイディみかこ 「ワイルドサイドをほっつき歩け」●映画ウディ・アレン 「レイニー・デイ・イン・ニューヨーク」*今年はコロナ禍で美術展はあま
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1431 ヤマザキマリ 「たちどまって考える」 漫画家のヤマザキマリのエッセイで、新書なので読みやすい。著者は「テルマエ・ロマエ」でブレイクした漫画家だが、僕は漫画も映画も見ていない。だけど、テレビでたまに見