☆洋ちゃんの読観聴 No. 1239 ジャック・カーリー 「キリング・ゲーム」 米国アラバマ州の小さな町モビール(作品上の架空の町)の市警刑事カーソン・ライダーを主人公とするシリーズ。既に13作
<美術展>●ミュシャ展 ●ブリューゲル「バベルの塔」展<ノンフィクション> ●国内 塩野七生 「ギリシア人の物語II」 ●海外 ユヴァル・ノア・ハラク 「サピエンス全史」 <フィクション> ●国内 須賀しのぶ 「また、桜の国で」 ●海外
日本語っていい加減だなあ、と思うのは「禁酒」と「禁煙」という言葉使い。「禁酒」は、特定の場所や期間で、酒を飲んだり売買したりしてはいけない、という意味と僕は理解している。海外では「禁酒法」が制定された国もあった。なので個人が酒を飲まないとす
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1238 ジョー・ネスポ 「その雪と血を」 早川ポケットミステリーとしては180ページに満たない短さ。ノルウェーのミステリー作家ジョー・ネスポは、「スノ
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1237 佐藤優 「民族問題」 本屋さんに行くと佐藤優の著書がたくさん並べられている。ノンフィクション系では他の追随を許していない。彼は守備範囲も広い。彼が語
★洋ちゃんの読観聴 No. 1236 CD グレゴリー・ポーター 「ナット・キング・コール&ミー」 久しぶりに渋谷のタワーレコードに行った。お目当てはビル・エヴァンスの未発表録音「Another Time」である。これは彼のモントリ
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1235 東山彰良 「僕が殺した人と僕を殺した人」 一昨年「流」で直木賞を受賞した著者の最新作。今回も彼が幼少期を過ごした台湾が舞台だ。ときは1980年代。台北に住
★洋ちゃんの読観聴 No. 1234 映画 「ノクターナル・アニマル」 これは上質のサスペンス映画だ。「ノクターナル」(nocturnal)とは「夜行性」という意味だが、主人公は夜になる
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1233 森見登美彦 「夜行」 これは不思議な小説だ。幻想小説、ファンタジー、ホラー・・・。学生時代に英会話スクールに通っていた仲間たちが10年ぶりに京
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1232 宮部みゆき 「希望荘」 人気作家・宮部みゆきは、とにかく多作家で作品数が多い。僕も好きな作家ではあるが、全作品のおそらく3分の1くらいしか読
☆洋ちゃんの読観聴 No. 1231 映画 「女神の見えざる手」 アメリカの女性ロビイストのお話。日本人にはあまりなじみのないロビーイングだが、アメリカには3万人とも言われるロビイストが