■下巻、終わる ●けさTVのニュースを見ていたら、見覚えのある寿司屋が 画面に映っている。 おゃっと思ったら「寿司忠」と看板の 文字がアップになった。間違いなく、毎日の通勤時にその前を 通る、多聞通り交差点の北東角の寿司屋であった。
■身心快楽(67) ●6月29日(月) 雨 きのう昼、三日月に見えた白い月は 夕方、半月に近い白い月になり、 晩には、黄色い山吹色の月になった。 月のまわりに星が見え、ああ、これからは 天の川の夏になるのか、と思ったら きょうは一転
■身心快楽(66) ●6月28日(日) 続き 晴れ、昼下がり南天に白い三日月 結局、朝まで起きていて 朝飯を食べて寝た。 起きるとテーブルにビーフン炒めが置いてあった。 きょう、妻は私を起こさずに出かけていった。 昼下がり、南
■身心快楽(65) ●6月28日(日) 夜明け前 青黒い空に白い雲が見える 「富士日記」の書き写しをはじめて、もう ずいぶん日が過ぎた。5月12日に「身心快楽」と題してからでも もう65回になる。 「富士日記」を読みはじめたのは、2
■身心快楽(64) ●6月27日(土) 薄曇り きょうも、よく寝た。 妻が出かけたあと、いつものように、愛川欽也の「パックインジャーナル」をみて そのあと眠った。 TVをつけると、こんどは田原 総一朗「朝まで生テレビ」の再放送を
■身心快楽(63) ●6月26日(金) 26:19 続き 午前2時をまわる。 めずらしいことではない。 最近は、帰ってきてしばらく 寝ることがある。 前より、疲れやすくなっている ということか。 きょう巡回で、北非常階段をあがり 1
■身心快楽(62) ●6月26日(金) 晴れ きょうも真夏日か? きのうの神戸の正式な最高気温は29度のようで 真夏日、一歩手前らしい。 きょうも暑かったようだ。 しかし私は、日中、外に出るのは昼メシのときと 銀行に振り込みか記帳で
■身心快楽(61) ●6月25日(木) 晴 最高気温30度 昼、何を食べようか? と思う。 何もあんまり欲しくない。 あっ、カップラーメン!! と、思う。 たまに食べると、おいしい・・、 と思うと、カップラーメンが食べたくなる
■身心快楽(60) ●6月24日(水) 朝くもり、昼から晴れ きょうも朝、出がけに傘をもって行った。 昼、すぐに暑くなった。 夏の日のようだ。 帰り、置き傘がもう一本あるので、 もってきた傘をまた、もって帰った。 妙法寺駅から横
■身心快楽(59) ●6月23日(火) 晴のち曇り ああ、よく寝た。 むかしの職場の友達から久しぶりに 電話がかかってきて、仕事が終わってから 神戸駅で待ち合わせて 喫茶店で、しばらく話をした。 「めし、はどうする?」と聞いたら
■身心快楽(58) ●6月22日(月) 曇り、のち雨 きょう天気は梅雨らしくなって、 夜、土砂降りになり いま、雨は降り続いてる。 雨の日が好きなわけではないけれど 梅雨の日が爽やかだというのは、やっぱりヘンだ。 いつも、だいたい六
■身心快楽(57) ●6月21日(日) 続 曇り 夕方に、南の空が晴れる きのう、小雨が降り、今朝雨があがっていた。 梅雨なのに、曇りのときも、どんよりしない。 昼間、うぐいすが鳴いた。 紫陽花がしっとりと咲いている。 南の空が
■身心快楽(56) ●6月21日(日) 曇り、のち晴れ 雨が降り、雨がやむ。 陽が照り、陽が陰る。 降ってはやみ、 照っては陰る。 そんな繰り返しのどこが面白いのか? そう問われて、どう答えたらいいものか。 子供のころ、ちょうど今
■身心快楽(55) ●6月20日(土) 続 夕方から、しとしとと霧雨 渡辺謙の出ているTV「刑事一代」というドラマをちょうど観終わったとき、 けたたましいサイレンと鐘の音が近くでする。 ピーポーピーポーと救急車も走っているようで、音はど
■身心快楽(54) ●6月20日(土) 薄曇り 梅雨気配 エコカーやエコポイントで「景気浮揚対策」なのかもしれないけれど エコ、エコ、エコ・・・と最近またうるさい。 「実際にエネルギー計算してみたことないけど、エコカーよりもボクの方が
■身心快楽(53) ●6月19日 晴れか、薄曇り、日中暑し 朝、家を出るときは傘をもって行こうかとも思った。 家のあたりでは、薄曇りで天気は下り坂の感じ。 しかし、天気予報では30度を超す暑さだという。 梅雨前線は、日本列島の南に停滞し
■身心快楽(51) ●6月18日(木) 晴れ 昨晩、一眠りして、また「富士日記」の書き写しをしようと思っていたが、 そのまま眠ってしまった。 淡路の連子窓のある奥の部屋か、それともどこかの旅館かに来ていて 机に向っていたら、窓の向うから3
■身心快楽(50) ●6月17日(水) 晴れ、薄曇り みんな帰ってきて「暑かった」と言った。 事務所にいる私は、そんなに暑くはなかった。 ただ、銀行に行ったときは、 これはだるくなる暑さだと思った。 夜、8時半 管理組合の理事会が終わ
■身心快楽(49) ●6月16日(火) まだ夜中 パソコンを切って、ぐっすり眠った。 そして目が覚めたら、こんな時間だった。 私はコタツで寝ていたが、妻はいつの間にかパジャマに着替え ふとんの中で「愛の讃歌」なんか歌っている。 8月の
■身心快楽(48) ●6月15日(月) 薄曇りの晴れ きのうは、昼、妻が出かけてから うとうと寝て、目がさめると1時過ぎ、 また、うとうと寝て、目がさめると2時過ぎ、 また、うとうと寝て、あれ、3時過ぎ。 そんなことを5回くらい
■身心快楽(47) ●6月14日(日) 続 やっぱり梅雨に入っているのだろう。 窓をあけていると夜風がしっとりとしていて 半袖のシャツでは肌にひんやり感じられる。 夜空にはうすく雲がかかっているかして きょうは、月も星も見えない
■身心快楽(46) ●6月14日(日) 晴れ きょう高取山の横に小さな入道雲が出た。 連休三日目、昼前11時過ぎに目がさめる。 「あんた、今晩、淡路のそうめん作ってあげるわ。 素麺つゆの具材は何々入れるのだった?」 「とり肉、油揚げ
■身心快楽(45) ●6月13日(土) 晴の薄曇り ベランダに出てみる。紫陽花の紫がしっとりとして見える。 雨が降ったわけでもないのに、サツキも芝の緑も、モミジの若い黄緑の葉も みな心なしか潤んでやわらかく見える。 日射しが強くて萎垂れて
■身心快楽(44) ●6月12日(金) 続 夜中、日付は13日に変わる。 3連休の初日が終わった。 もうすこしして、夏が近くなると ここらあたりでも夜中、バイクを走らせる若者がいて、 深夜、パトカーからバイクに向かって「そこの車、停まり
■身心快楽(43) ●6月12日(金) 晴れ 妻はさっき出かけて行った。 「これ、どう?」 「大丈夫!」 「大丈夫じゃなくって、どう?」 「うん、似合ってる!」 「そう? ふふふっ こわそうなオバさんに見えない?」 「いゃ〜、よう似
■身心快楽(42) ●6月11日(木) うす曇り 「曇り」とは、空の9割以上が雲でおおわれ、雨の降らない状態だそうだ。 「えっ、9割以上?」。そんなに雲が出ているのか、と思う。 そして「薄曇り」とは、「雲量が9以上であって、上層の雲が中・下
■身心快楽(41) ●6月10日(水) 雨 バリウムを飲む前に、発泡剤を飲んだ。 「お腹がちょっと張りますが、しばらく我慢してくださいね」と 言われ、胃の透視の検査台に立った。 ひとくちバリウムを飲んだ。 とたんに、「げっぷっ」。
■身心快楽(40) ●6月9日(火) うす曇り、雨降らず 昼休み、喫茶店のドアの庇を見たら きのう3羽だったはずのツバメのヒナは4羽いた。 ヒナは三角のくちばしを上にむけ、 茶色のよだれ掛けをしたみたいな喉元を 4羽並んで、ひくひくさせ
■身心快楽(39) ●6月8日(月) 続 (日付はきのうの日付にした) 夜中の12時をまわっても、ときどき ウグイスが鳴く。 ウグイスでない鳥も、夜更けに啼く。 しかし、名前がわからない、 もし、姿が見えても、やはり鳥の名はわからない。
■身心快楽(38) ●6月8日(月) 晴のちうす曇り、また晴れ 昨夜、すっぽりと暈をかぶったお月さんだったのに、 今朝は爽やかな風が吹き、山の緑は目にまぶしい。 昼休み、神戸駅前の上から、諏訪山のあたりの空には モクモクと白い雲が太い二層