■螻蛄(おけら)鳴く ◇明日から9月。 季語の上では、ほぼ8月から秋となるが、9月にも なると、陽暦の気候的にも秋を迎えることになる。 今朝などは、ひんやりとして、 それでいったん目が覚めた。 ◇暑いさなかでも、秋の到来を一番早く感
■ワタシの職場 ●もしもし、 きつねくまぞうです。 みなさん、お元気ですか。 ワタシはナラトさんのかわりに、 「マンション管理人」の仕事をはじめて、もう 2週間が過ぎました。 2週間もたてば、この仕事の特徴とゆうか ポイントが
■つくつくぼふし ◇今年はセミの鳴き始めるのが遅かった分、例年より 長く、クマゼミが鳴いているような気がする。 ところが、 きょうは朝、出勤のときも、帰りにも新開地の歩道の 楠木の上で鳴いていたのは、つくつく法師だった。 ◇団地の入
■トランプ占い ●もう寝なければならない。 あしたは、仕事がある。 きょうは一日ずっと寝てたからといって 寝なければ、やはり、あした体にこたえる。 ●なのに、何か考えて 何かを思って 何かを書こうとする。 ●夜ふけて、ときどき
■思うこと ●せっかく「うみうし独語」なんてものを設けたのだから、 誰かのためではなく、自分用に、自分の「ひとりごと」を 書かない手はない、と思うので書いている。 だから、これは意味不明の「ひとりごと」である。 ●いま、勤めているとこ
■ビール大会 ●コープこうべを希望退職した者で、「2000年会」 というのをやっている。 2000年の4月に退職してから、もう6年が過ぎたが、 会はつぶれず、年3回、4月に花見大会、8月にビール大会、 12月に忘年会をやっている。
■変遷 ●いま、神戸の繁華街といえば三宮である。 三宮は、敗戦後、闇市が発展して、 いまのセンター街ができたと聞いた。 三宮に人が集まる前は、元町が賑わっていた。 元町商店街は、いまでこそ人通りが減ってしまったが 以前は「元ぶら」
■理事会 ●あははは・・。 管理人て、 ほんと楽しいナー。 きょう、マンション管理組合の理事会があり いま、帰ってきました。 理事会の議題。 「管理会社の見直しについて」 前回の総会の決定にもとづき、 管理費の削減、管理方法
■球替え ●このマンションは10階建て1棟で、1階から3階までは 店舗、4階から10階までが住宅です。 8店舗、住宅38戸、合計46戸という少数の組合員からなる 割とこじんまりした管理組合です。 ですから、46の個人・法人が区分所有
■名刺 ●もしもし、 管理主任「きつねくまぞう」です。 きょう名刺ができあがりました。 こんなのです。 ●ナラトさんのかわりに出勤して、 もう6日になります。 ひょっとしたら、ナラトさんより ワタシ
■呼び出し ●きょうは日曜日で仕事は休みちゅうことで、 呆けていたら、電話がかかってきた。 管理しているマンションの住民の方が 立体駐車場に車を入れようとしたら、 操作するリモコンがきかなくて、車を中に停められない。 いちおう
■態様 ●「うみうし独語」として書くことになった。 しかし、あれこれ迷ったことは、すでに書いた。 どうしたことか、私は徳富蘆花「みみずのたわごと」を 大学一年のときに読んだ。内容はぜんぜん覚えていない。 そんなことから、みみず、けら
■野分、台風、台風禍 ◇野分は、台風のような雨を伴わない 秋の強風をいう。 野分も台風も季語は秋。 ◇二百十日や二百二十日が台風の襲来日として 有名だが、最近は六月から台風はやってくる。 今年も雨による台風被害が続出している。 台
■山犬 ●ナラトさんのお供をして、淡路へ行って来た。 お墓参りです。 ナラトさんの叔父さんの家に寄り、 ナラトさんが 小学校6年生と2年生のお孫さんと 池で魚釣りをしているあいだ、 ワタシはひさしぶりに 山を走り回りました。
■独語 ●孫を連れ、妻を伴って淡路に墓参りに行ってきた。 今年は日帰りにした。 孫たちや妻の予定と、それと叔父の家に 負担をかけないためである。 電話でもその旨伝え、構わないように頼んだ。 隆泉寺で墓参りを済ませたあと、近くの喫茶
■秋の雲、鰯雲、鱗雲、鯖雲 ◇リファーレ横尾まで、タバコを買いに降りた。 買ってもどろうとすると、夕立が来た。 喫茶店でひととき雨宿りをして外に出ると 南の空に秋の雲が浮かんでいる。 ◇夕立は「夏」で、積乱雲。 秋の雲は、いわし雲、
■蜻蛉、とんぼ、とんぼう、あきつ、やんま ◇夏休み、池の端で、ぎんやんまの とんぼ釣りをした。 この団地ができたころ、近くにまだ ため池があった。 子供たちを連れて、とんぼ取りをした。 ◇赤トンボは当然、秋の季語。 しかし、とんぼ
■定期 ●もしもし、 きつねくまぞうです。 きょう定期を買いに行きました。 妙法寺〜湊川公園と 名谷〜大倉山は 同じ値段です。 それで、神戸中央図書館や北須磨支所にも 行けるように 名谷〜大倉山で買いました。 ●
■草の花、草の穂、草の実 ◇いずれも、秋の季語という。 草の花とは、秋草の花であり 草の穂は、穂の出た秋の雑草であるらしい。 野山の雑草は、晩秋に実をつけるものが 多いという。 草といえばイメージは、秋なのか。 ただし、草の芽は
■誓約 ●ナラトさんは、きのうは大阪のムスコさんとこに、 きょうは学園都市からバスに乗って、ムスメさんとこに 行きました。 なんでも会社に「誓約書」とゆうのを出さなあかん ちゅうことで、その書類に必要な「保証人」になって なっても
■参上 ●いよいよ、キツネ参上です。 ナラトさんゆうたら、 グロッキーのあと、なかなか回復しません。 やっぱり歳なんでしょう。 で、きのうは この「きつねくまぞう」が、ナラトさんのかわりに 出勤しました。 市役所勤務のときは「
●日記「総目次」 3 (2006年7月〜2006年12月) ■簡易表示(最新のものから) ・ 1 〜 30 件(1) ・ 31 〜 60 件(2) ・ 61 〜 90 件(3) ・ 91 〜 120 件(4) ・
■秋の風、秋風 ◇秋の風、秋風(あきかぜ、しうふう) どれも秋に吹く風のことではあるが、 ことばが運んでくる、風の様態は 微妙に異なる。 その言葉の差異が ひとの思いとイメージの広がりに つながる。 ◇秋の風は
■グロッキー ●きょう、ナラトさんについていって、 「マンション管理人」の実習しました。 一日で引継ぎなんて、 できない相談。 でも、それをやるのが「現実」。 ああ、「現実」の 何でもあり、何でも可能の世界。 「夢」でもかな
■月、月白 月が空に浮かんでいることを つい忘れる。 空を仰ぐことをしなくなった。 ◇月、三日月、新月、弦月、夕月、宵月、月夜 月は四季それぞれに趣があるが、 月のさやけさ、月の清さは秋にきわまるので 単に月といえば<秋の月
■キツネのその後 ●もしもし。 きつねくまぞうです。 きょう、ナラトさんは健康診断と ゆうてましたが、 それがなんと、即決採用で、 本日が「初出勤日」となったらしいです。 つまり、朝食を抜いて、 大阪の指定病院で、 尿や
■蚊、秋の蚊 立秋を過ぎると、「秋」ということになるが、 8月はまだ、気象的には「夏」。 ために、夏と秋が混在する。 ◇「蚊」の季語は、夏。 しかし「秋の蚊」は当然、秋。 「残る蚊」「蚊の名残り」も同じく、秋。 ◇ 秋の蚊のよろ
■キツネはキツネになる (2) ●もしもし きつねくまぞうです。 きょうは、夏と台風と秋がいっしょにやってきたような ヘンな一日でした。 台風接近による昨夜からの大風は、きょう日中も吹き荒れ 日がさしているのに、台風。 暑い日差
■秋、立秋 すごい風が吹いている。 夜半から東の窓のカーテンがあおられる。 台風7号が四国、東海地方に接近中。 上陸のおそれがあるという。 セミはこの強風の中、 狂うように鳴きわめいている。 ◇秋 立秋から立冬の前日までをい
■キツネはキツネになる (1) ●もしもし きつねくまぞうです。 こんばんわ。 夜もだいぶ更けてきました。 まだ、起きておられますか。 ところで、 きょう、ナラトさんは大阪まで出かけました。 マンション管理人の二次の面接試験で