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日記一覧

●mixi-narato's page (2006-01)
2005年12月31日22:21

◇◇◇mixi-narato's page◇◇◇          1月の花:「おうばい」              写真提供:季節の花 300    ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★ ★★★          what's new?      ●日記案内 :日

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■「明るい正月を」 ・普段は開けない仏壇を開け、位牌を裏返して  「昭和五十七年十二月二十七日 かつみ 五十八歳」  と、享年を見る。  父の何回忌だったか、淡路で法事をやって、それから  しばらくは、巡ってくる回忌の法事もせず、また寺もそ

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■年の瀬 ・働き始めてから、「年の瀬」はいつも大晦日まで仕事で、  紅白がはじまる時間に帰宅できれば、いい方だった。    たいていは店舗応援で、店頭で「餅売り」をした。それが、  1982年(昭和57年)の暮れは宮崎で「年の瀬」を迎えた。 

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■「音楽」に ・私たちが幼かった頃と、今とでは、いろんなことが  随分ちがっている。そのひとつが「音楽環境」だと  思う。  音楽に関する「感受性」は、人間一般としては、古今東西・  老若男女を問わず、人と音との交わりの「普遍性」を語ること

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■「わかば」 ・淡路に寄った折、腸閉塞で倒れた叔父から「わかば」をもらった。  「わかば」は、私が大学生の頃、新発売になったタバコ。 ・母は、「根性がさもしくなる」といって私のタバコを嫌ったが、  私は「いつでもやめられる」と、二十歳からタ

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■クリスマスの頃 ・帰ってきて、パソコンを立ち上げて  mixiのページを開いて、妻の帰りを待つ。  「寄り道ついで (5)」に書いたことに  拾い読みしている「本」のことを追記した。    なんでも「消費」する人々の目に     「獣の涙」はない

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■山田太一/ドラマ・ファン ・私は映画やドラマが好きである。  山田太一さん、向田邦子さん、倉本聡さん、早坂暁さん  なんかのTV作品を好んでよく観た。 ・mixiでも、コミュニィティ「山田太一」に参加し、  http://mixi.jp/view_community.pl?id

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■「いま」「本」「消費」について ・「寄り道ついで」に書き始めたのは、  「いま」「本」「消費」について書こうと思ったから。 ・「本、数珠つなぎ」は、「むかし読んだ本」。  それを数珠つなぎにして、何を考え、どんなことを  思ったか、そして

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■消費と生産 ・人がくらしをたてるために、カネやモノを使うことを  一般に「消費」という。  また、そのカネやモノを使って「商品」をつくるときには、  これを「生産」という。  ひるがえって考えてみる。  何が「生産」で、何が「消費」かを。

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■寄リ道ダケガ、人生ダ ・パスカルや漱石も、「暇つぶし」や「道草」について  語っていたように、井伏鱒二に倣えば、さしずめ  「寄リ道ダケガ、人生ダ」というところか。 ・「寄り道ついで」にもう少し書く。  「いま」について、「本」について、

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■孫たち ・きょうは休みだったので、ビンボーな娘の家の孫たちを  散髪に連れて行くため、家を出る。  妻から5万円を預かり、途中、郵便局に寄って  孫名義の郵便貯金に入金する。娘の今月の赤字分の補填である。  私は、娘のところの3人の子供、

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■随筆を読むように ・茂木健一郎(著)「脳の中の人生」を読んでいる。  この本は、「読売ウイークリー」の2004年5月2日号から  2005年8月21・28日号にかけて掲載されたものをまとめたものだ。  だから、この人の他の著作に比べると、気楽に読める。 

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■続・ねむる ・昨夜の2000年会の「忘年会」  去年と同じニュー・トーキョー「神戸麦酒館」で。    春と夏の2000年会に  出てこられなかったふたり、MさんとWさんも来た。  Mさんは玄関で転んで脊椎を打撲し、回復まで8カ月  かかっ

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 ■日記「総目次」 −表題別 1−  ●intermission/寄り道ついで/  −2005年−  12月16日01:11 ●寄り道ついで (1)/■「脳の中の人生」  12月20日01:53 ●寄り道ついで (2)/■明瞭な判断  12月21日02:36 ●寄り道ついで (3)/■冬にセミの話  

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■「ねむる」 ・あぁ、よく寝た。ぐっすり眠った。  すっかり疲れがとれた。  いまは風呂あがり。 冬の青空が広がっている。  まだ、テレビをつけていないが  日本海側は大雪が降ったかもしれない。  家の前のアスファルトの道は  白い雪で一面

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■茂木健一郎(著)「脳の中の人生」 ・「休憩」が長い。しかし、急ぐ旅でなし。  寄り道ついでに、きょう読み始めた「本」について。 ・きのう買った茂木健一郎「脳の中の人生」中公新書ラクレ   を、きょう帰りの喫茶店で読み始める。 ・この人の本

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■若山牧水歌集 ・きょうも仕事帰り、西神中央の喫茶店に寄る。  寒いので、きょうは早く帰って風呂に入ろうと  思う。 ・手提げを見て、本を出そうとしたら、本がない。  「未熟者の天下」の次に読む本だ。  喫茶店を出て、本屋に寄る。 ・my mix

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■成熟 ・「まっちゃん」のページに、たまたま映画「ある子供」が  紹介されており、そこに「大人になれない時代」ということばを  使ってコメント書いた。  (注:当初「ある少年」と誤記していましたが、「ある子供」に訂正) ・すると、これもたま

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■ほんとうに「消えた」のか ・野村一夫「未熟者の天下」の副題は、「大人はどこに消えた?」  である。  http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?KEYWORD=%96%A2%8F%6E%8E%D2%82%CC%93%56%89%BA  しかし、私は、「大人」は消えた

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■「まっちゃん」 ・私には、mixiでお世話になっている方々が幾人もいるが、  「まっちゃん」には、とくにお世話になっている。  いろいろ教えられることが多い。情報量が多いことも  あるが、それよりも何よりも、「まっちゃん」の感性に敬意を抱く。

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■応援団 ・新入生には、クラブの「勧誘合戦」が待ち受けていた。  合格通知がきて、まだ神戸に出発する前から「勧誘はがき」が  きた。大学生協からの勧誘だった。 ・「寮」の吉田は剣道部を選んだ。高校の頃から引き続きやるという。  清水と塚本は

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■県立大学 ・1964年(昭和39年)4月、私は入学した。それは、経済・  経営・管理科学の三学科からなる県立の単科大学だった。  こじんまりとした大学で、学年約300人の学生数で、全学あわせても  1200名くらいの「小さな大学」だった。1年

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■バルコニーで ・東京オリンピックを「寮」のおじいちゃんの居間で  見せてもらった。みんなで見た。  おじいちゃんの部屋は一階の角部屋で、四畳半ではなく、  普通の家庭の「居間」のように造られていて、床の間が  あり、その横に観音開きの木の

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■永らえば ・昨夜の話です。  私の家の話です。 ・mixi「順三さん」に送ったメールを  転載します。  ----------------   (前略)  話は、全然変わりますが、   昨日、我が家に「空き巣」が入りました。   夜10時半ごろ、妻と外食して家

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■下宿人 ・「寮」には同じ大学の学生が10数名と、勤め人の所帯が  2世帯、単身者の女性1名、それにこの「寮」をはじめた  「鈴木家」のおじいちゃんが寝る「居間」と、賄(まかない)を  やってくれてる鈴木家の嫁に当たる人の姉さんが、ひとつ部

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■家族写真―昭和39年3月― ・「寮」は、玄関ホールを入ると、右端の「食堂」まで  廊下が続き、その左右両側に4畳半の部屋があって、  突き当たりに「洗面所」、その左手に「風呂場」、  右手が「食堂」で、右に曲がるところに、二階に上がる階段が

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■下宿 ・それは、学校から歩いて5分とかからぬところにあった。  「驍將寮」(ぎょうしょうりょう)といった。「寮」という  名称がついていたが、学校が建てたものではない。  民間の個人が営む「下宿屋」である。 ・学校は高台のような丘の上にあ

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■居住まいを正す ・ひとの「話」を聞くとき、私たちは  場合により、「居住まいを正す」。  それは、その「話」がもつ質に、崩れた姿勢では聞けない、  おのずと正座し、まともに、耳を傾けざるをえない  「重さ」と「真摯なもの」を感じるからだ。

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■もどる ・「よみつぐ」の話にもどる。  http://mixi.jp/view_diary.pl?id=60165645&owner_id=1040600   ここで、私は  新刊の、  関岡英之(著)「拒否できない日本         アメリカの日本改造が進んでいる」文春新書376  と書いたが、

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■元請・下請・孫請(2) ・きょう、ちょっとした「口惜しい」ことがあった。 ・私は、あるマンションの管理人をやっているが、  このマンションの管理組合(マンションの所有者が  区分所有法によって作ることを義務付けられている)は、  ある公社

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