●9月30日(金) 曇ときどき雨 ▼朝、出勤のとき、中公園の下の道に沿って植えてある キンモクセイが香る。やや、きつい匂い。 その脇で、若いお母さんたち、5、6人が 幼稚園の送迎バスを見送ったあと、立ち話をしている。 傍らを私は足早
●9月26日(月) 曇り ▼オリンピックで14歳の女の子が金メダルをとり、そのときのインタビューに、 「いままで生きてきた中で、一番、しあわせです」と答えて話題になったことがある。 「人生」の、そして「しあわせ」のなんたるかを、まだよく分
●9月26日(月) 曇り ▼きのうは疲れて、日記の予約をしてそのまま寝てしまった。 まだ3日前からの余韻が残っている。 孫娘たちは、きのう、お母さんが車で迎えに来て、 淡路・徳島への旅に一家そろって出かけた。 ▼おととい爺と婆は、我が
●9月23日(金) 晴れ ▼またねだられて、 椅子に腰かけた右と左の膝に、 ホノカとユイカを座らせて、 パソコンの「アンパンマン」と「ハートキャッチプリキュア」の 動画を見た。 そろそろ切り上げるために、 「さあ、じいちゃん
●9月23日(金) 晴れ ▼もうすぐ、やってくる ホノカやユイカを 待っている。 ホノカは覚えているだろうが、 ユイカは生まれてから、これが 3度目くらいの対面。 姉と妹でも性格は違う。 ホノカは生まれたとき「豪胆」な子に思え
●9月19日(月) 敬老の日 曇り ▼きょうは妻も休みである。 次男家族が来るというので、あわてて 家のかたづけをやっている。 「手伝おうか」と言うと、 「邪魔になるから、あっち行っとって!」 と追い払われた。 ほんとに役にたた
●9月18日(日) 晴れ ▼ミクシイに「ミクシイページ」なるものが出来た。 どういう風に使えばいいのか、いま試行錯誤。 ミクシイの「日記」では利用できる機能(例えば、URLなど)が使えなかったり、 自由にページが作れる「ホワイトボード」
●9月17日(土) 曇りときどき雨 ▼きょうは雨が降ったり、やんだり。 雨が降ったら中止のはずの団地の「夜間パトロール」、 いまは、やんでいる。 もうすぐ9時、当番だからしょうがないか。 きっと今夜もいっぱい虫が鳴いていよう。 ど
●9月15日(木) 晴れ ▼平安時代、「鈴虫」「松虫」について書かれた文献は枚挙にいとまがない。 よく知られている『枕草子』の43段「虫は」では、 蟲は、すずむし。ひぐらし。てふ。松蟲。きりぎりす。 われから。ひをむし。螢
●9月15日(木) 晴れ ▼ところで、 むかし、鈴虫と言っていたのは、今の「マツムシ」で、 むかし、松虫と言っていたのが、今の「スズムシ」である、 という「説」がある。 説というより、いまや通説で常識に近いらしい。 高校の古文でも
●9月14日(水) 晴れ ▼きょうも30度を超す真夏日。 秋の気配を見せながら残暑が続く。 ところで「虫のこえ」といえば、すぐに思いつくのは 次の歌ではなかろうか。 あれ、松虫が鳴いている ちんちろちんちろ ちんちろ
●9月13日(火) 晴れ ▼きのうは「中秋の名月」の名の通りの月が出た。 6年ぶりの満月の十五夜だったらしい。 おとといの夜、宮崎からの帰りの飛行機から 偶然、月が見えた。 眼下には薄雲が走るように流れ、 見わたす限り雲ひとつない
●9月12日(月) 晴れ ▼こちらを発つとき、宮崎は、雨または曇りの予報だったのだが 10日も11日も晴れて、日差しは厳しかった。 義母の13回忌で、妻の父方の里、新田(にゅうた)の墓所を訪れた。 小学生の頃、この近くの西都原古墳群に遠
●9月5日(月) 曇り ▼きのうは日曜日で、妻はゆっくり目の出勤だった。 12時近く、妻と一緒に下まで降りた。 タバコを買うためである。 雨はまだ降っていた。 霧雨のような細かな雨だった。 椿谷公園の横を通ると、雨の中、ツクツクボ