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2024年02月26日18:32

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見聞録477

やはりラテンの血が騒ぐのだろう。お仏蘭西映画でのお仏蘭西国内での興行収入の上位はコメディが占めているけれど、お仏蘭西人はやはり笑いが好きなんだろうな。いくら売れているとしても日本で寅さんや三谷幸喜作品が歴代ベスト上位に入ることはないであろう(ある時代までは寅さんが上位を占めていた時期があるかもしれないが)。



1997年にタイタニックに抜かれるまで30年以上も国内興行成績1位を守り続けた『大進撃』(La Grande Vadrouille)は1966年公開作品。公開年に1700万人のオーディエンスを動員させたとのこと。お話は、ドイツ占領下のワールドウォーII時のフランスに不時着したイギリス人パイロットをナチスから守り母国に返すべく奮闘するフランス人庶民のお話だとのこと。ブールヴィルとルイドフェネスが主演。純粋に笑えることが成績に結び付けているのだろうけれど、リバティ―を掲げるフランス人の国民意識が、ある時代において、興行成績に反映されているように思える。




『大進撃』は『ようこそ、シュティの国へ』(Bienvenue chez les Ch'tis)が抜くまでは国内映画として40年間トップを保っていたとのこと。『ようこそ、シュティの国へ』(Bienvenue chez les Ch'tis)は最近では『パリタクシー』、私的にはジャン=ピエール・ジュネの『ミックマック』の主演でお馴染みのダニーブーンが主演と監督を兼ねている作品とのこと。お仏蘭西の極北でフランス人誰もが行きたがらない地方地に単身赴任をすることになった郵便局員がその地で出会う心温まる出来事のお話だとのこと。これも観たいかな。現在のところ(たぶん)タイタニックに次いで国内興行成績2位のコメディ作品。お仏蘭西とはいえどももうアヴェンジャーズなんかが上位をかっさらっているかな。
   たとえそれでも、笑いはインポーテン●に大事である。





MrレディMrマダムのホンを書き、奇人の晩餐会の脚本監督であるフランシスヴェベールの『メルシィ!人生』(Le Placard)は、あらすじ読むと観てみたくなっている。最初の2作品はハリウッドでもリメイクされているからお仏蘭西でもメチャクチャにウケたであろう。





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