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2026年10月24日09:36

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ツイン・ピークス EP16と17



☆エピソード16.
 *お葬式が祝祭かのように明るく表される。二重化するものがツインに摩訶不思議に表される。リンチは宮崎駿ほど食へのこだわりを表さないけれど、食を通してエスニックな自然を表すところ似ている。でも、チェリーパイなどダブルRダイナーの食事やホテルでの食事など、やはりこだわり表しているかな。お葬式の卓上に並ぶ食事の数々、アメリカンにネイチャーが表され興味深い。こんなの食べたい。

 * 関係性に在る難しさや不可思議さである、受け入れや拒否がこのエピソードに表される。ノーマと母親、ドナとジェームズ、ベンとキャサリン、ルーシーとアンディ、ボブを受け入れてしまった過去を明かすリーランドや、彼とローラ、彼とドナのダンスにそれらが表される。誰しもを受け入れ安堵へと導く老人が赤と木が混じり合う空間に入ってくるとき、声を聞けなかったクーパーはローラと出会う。浄化なのか、或いは(タバコの煙の感知に表されることにより)危険を知らせるものなのか、リーランドに水が降る。ローラはボブと戦ったと彼は言うが、ローラのサングラスをかけたドナは彼から逃れることができた。そして、彼女とジェームズはこのブルーなセカイで困惑している。飛んでくる梟は慈愛の問いを闇にまだ表す。迷路は一筋のヒカリのように、その道にまっすぐ伸びている。
 
追記(は今回(2026年)再見しての追加記載)
 * たぶんアメリカの家庭料理なのだろう、それらがずらりと並ぶ葬式パーリーのテーブルのショットはなかなかおもしろかった。


☆エピソード17.
 * ホームズVSモリアーティのように、クーパーVSジャン・ルノーになっていくのか。兄弟の復讐は西部劇やギャングものみたいだから、エンタメに向かっているようにも感じられる。そんなことなにより、審判にかけられるクーパーであるが、最後の審判に向かっている様相である。マニエリスムである。

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