先日は、超高級腕時計制作のドキュメンタリーを見た
その中で、全面に小粒のダイヤをはめこんだ、キラキラする腕時計が登場。
ドリルで極小のくぼみを造り、そこに小さなダイヤを埋め込み接着しているだけかと思っていました。
手作業なので、大変な技術と手間だとは思います。
しかし、綺麗だけれど悪趣味だと、私は思っています。
実際は、そのくぼみ一つ一つに、手作業で、さらに極小のツメを造り、ダイヤを固定。
超絶的な細かさと技術に、驚きました。
すると、あれほど悪趣味に見えた、キラキラ腕時計も、超絶技巧と努力の結晶として、大変に素晴らしいものに見えてきた。
まさしく、分かる人にしか分からないものでした。
見る目が変わりました。
m(_ _)m
それでも私は、機械式やクオーツではなく、ソーラーで電波でデジタルな、手間いらずの腕時計の方が好きです。
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