菊とギロチンおもしろかった。若気の至りのテロリストかのように見えながらも、そのプロセス、無政府主義者は無差別主義であることが見えてくるだけではなく、韓英恵の朝鮮人虐待に対する訴え、シベリア帰還兵のロボット操作のあわれの哀しみ、女力士たちの差別からの脱出と切実もクロースアップ。冒頭のアイリス、映画が窃視であり開眼であること語らしおん。相撲試合を延々と表すところ、リュミエールとメリエスを同時に表してくれる。記録と娯楽、カメラアイはクロースアップする。木竜麻生、ひかる。
ワカマツ組の常連さんたちが出ているからか、村の中で展開される閉塞感、ワカマツをリマインド。でも、2時間するとそこからの東出や佐藤浩市の子息たちの船出、次なる展開か、となるも、それは寧ろ、花菊の通過儀礼への出発なのかとなる。
つづく
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