mixiユーザー(id:63255256)

2023年02月05日00:48

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なぜウクライナは講和しないのか?

(1)降参すると、国を失う。講和すると、占領地が返還される。

(2)降参すると、国を失う。講和すると、占領地だけを失う。

(3)降参すると、領土は保全される。講和すると、占領地は失う。

上記の3パターンの「条件」で考えてみたら?
絶対に(1)はありえないよね?
だって(1)なら、講和したほうが得なんだから。
だけど「講和しない。プーチンとは交渉しない」と叫んでいるゼレンスキー。
プーチンのほうが「ゼレンスキーは交渉の席に着け」と言ってるぐらいだ。
どう考えても(2)か(3)になるじゃんか?

もしも(2)の「条件」が正しいのなら?
3月末の時点で講和していれば、今よりも傷は小さかった。
へルソン州が占領されただけで、ザポリージャ州は無傷に近く、マリウポリも落ちてなかった。
しかもロシアは「北部戦線の縮小」を発表し、キーウ方面は撤収してるじゃん。
「それだけではダメだ。へルソンも取り返すのだ」と考えたのなら、傷を広げたようなもの。
「勝てる」と思ったの?「取り返せる」と思ったの?
でも、「その判断は間違いだった」と結果が出てるんじゃないの?
だからゼレンスキーは「戦争をやめられない」のかな?「判断ミスの責任」を恐れて?

まして(3)が正しいのなら、目もあてられないね。
10月5日までに降参してれば、クリミアを失うのみだったことになるんだもんね。
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