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2022年10月10日22:00

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いつか晴れた日に


いつか晴れた日に、おもしろかった。アンリーらしく弾けた明るさである。コスチュームを見るだけで退屈でしかなかったのに、ドレスetc.ファッショナブルに見えてくる。関心あれば違って見えてくるのは不思議である。ジェーンオースティンはコバルト文庫みたいなのとは違うのだろうけれど、乙女心が取り憑いたかの如く、この恋模様は次はどうなるんだろうかとページを捲るかのように観てしまう。この時代の英国女性はまるでスカーフをはじめとした様々な問題抱えている現在のイランのように、思い通りに行くことなし。財産など権利は全て男性にいくけれど、働くこともしちゃいけない。また、日本とも似ているところ感じる。島国というところだけではなく、そうしたシステムゆえ女性は表立ちできないことは似ていて、男性も仕来りに従うこと、それゆえ、言語表現も二重三重に包み隠すような表現になってしまうのかな、同じ英語でも、もっとストレートなアメリカと違うようブラディ思う。姉妹はそうした社会と仕来りに翻弄されるけれど、男たちもまたそこでかき回されている(登場人物たちの、言えませぬ、お察しください、的なところがコミュニケーションツールとして機能している)。されど、ラストは丸く収まるの、読者を喜ばせる仕掛けであるけど、それゆえオースティンのベストセラーに繋がるのであろう。前にはあまり気づかなかったであろう、女性の社会での在り方が今回は関心をもたせる。





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