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2026年10月19日11:38

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ツイン・ピークス EP15



☆エピソード15.

 * エピソード14.におけるロードハウスでの啓示には、苦しみからの解放が求められていたのであろうか。クーパーは煩悩をどう受け止めるのであろうか。凡夫ボビーもまたどうそのことを受け入れるのか。

 * 慈愛のプロフェシーが表される。ピートとハリーはジョシーを愛していると言いそしてなにか悪い予感がすると言う。ベンは檻の中でピートからキャサリンの声を聞かせられ、アンディはルーシーの姉の子を見て不安にかられる。オトコにとってなにか不安の前兆である。しかしながら、そこには確かに慈愛のプロフェシーが表されているはずなのである。慈愛は善を表しているだけなのではもちろんなく、ヒカリも含めた闇に在るもの総てを表すのである。ノーマとハンク、ヴィヴィアンとアーニーにまだ在る疑惑にあらわされるように、闇が総てをつくる。

 * 関係性のなかに生まれる不安はあれども、信じられれば信じられるという信念を持つこと、それがホテルでクーパーがオードリーに言う言葉に表される。

 * シェリル・リーは二度死ぬ、、、マディの死にツインの響きが木霊するけど、マイクの片手やネイディーンの片目にも喪失したものを通してツインがコダマする。

 *リーランドは魔がさしたからだとかキラー・ボブが憑依したからとか、そうしたアレゴリーをリンチはただ表していることはないだろう。はたまた、ヒトに潜在するものがヒョンと表意としてあらわれたとも、そして愛するがあまりそうした行為に出たとも表していないだろう。内在性と外在するもの、そして天とカラダ&セカイに潜在するもの、その結びつきあるところに慈愛(Affection)のイシューが表されるのである。



追記(は今回(2026年)再見しての追加記載)
 *ララ・フリン・ボイルとシェリリン・フェンはずっと出ていて活躍しているのに人気ではシェリル・リーにはかなわないようである。後世まで語り継がれるローラ・パーマーはクイーン・オブ・ツイン・ピークスなのだな。ララ・フリン・ボイルによって体現化するダナはローラやマディの死をすぐに悟り泣き出す神経過敏さあれど、ハロルド・スミスの死にはあまり罪の意識を感じていないようで彼女の意外性を見てしまう。強い性格なのか自身と深くかかわっていないことではどんな悲劇が起こっても冷血なのか(いちおうジェームズにはひとひとり死んだのよ、とは言うが)。いっぽうシェリリン・フェンのオードリーはリッチにしてビッチなネガティヴなイメージとは裏腹に意外と純粋な女の子でクーパーのため命を張ったりするのも意外性である。オードリーはトイレでダナにクーパーの助けになりたいと言っていたが、どうもダナはもうオードリーが言ったことなど忘れてしまっていてどうでもいいのだろうな、とこれまた意外性である。




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