リベンジャーズ・トラジディ、むちゃくちゃおもしろかった。いくら知識のため、と思いながら観てもシェイクスピア、ブレナーのもディカプリオのも、やがて眠気か、映像が二重化三重化されて立体化、3Dのなかいくら映画が夢へといざなってくれるとはいっても本当に夢の中へとおちていく。やはり頭のなかマインドのなか何かしらモード化していないと、関心あるからこそ、きっとおもしろく観れるのではないかな。或いは、最近あまり観ていないタイプだったから新鮮さにひきこまれたのか。シェイクスピアと同時代の劇作家の劇を現代を舞台にコックスらしく、悲劇の様相でもチープに、そしてブラックな笑いをもって描いてみせる。王族権威者と労働者の戦いはブリティッシュの永遠にして終わりなきものなのだ、痛烈におもしろく、レポマンみたいににも似たおもしろさを感ずる。モンティパイソンの精神も怒れる若者たちやイカレるラッセルの精神性もこうして通底するんだな、なんつーて。
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