『グリーン・ホーネット』
カトー「生まれは上海だ。上海を知ってるか?」 グリーンホーネット「ああ。日本はいいところだ」 カトーは気にせず話を続ける。そこ笑ったが、でも考えると、ケイトーは加藤じゃないのか?と思ったけれど、そんなアメリカが捉えるステレオタイプなアジアも気にせずついていけるゴンドリー演出創作のローゲン

ゴールドバーグ・チームのホーネットである。DCコミックかABCテレビか原作は分からないけれど、ブルースリー主演に見せるため編集で変えたテレビ版の映画版よりもカトーが活躍する。エターナルサンシャインでアメリカ人の孤独を捉えたゴンドリーも、コメディだからか、アメリカンが慎重に描く人種的なものどうでもいいかのように描かれ、スパイクジョーンズのコメディが慎重にそれを描くのと違って、そんなコトいい加減に捉えているかのような、フランス式コメディを感じさせ、それでもゴンドリーらしく友情はちゃんと描かれ、でもって秒間コマ間の摺り替えが手品師のようにトレビアンしているゴンドリーの作品である。グッバイ、サマーの後でこれを観ると、これを土台にしてグッバイ、サマーのシナリオは書かれたのかな、と思わせる。そうそう、ヒーローではなく、セスローゲンものであるゆえ、ってより、玩具と戯れるセンスはまさにゴンドリーものである。
ログインしてコメントを確認・投稿する