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2020年04月29日21:25

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ジャンボ鶴田怪物伝説(592)

85年「激震!サンダー・ウォーズ」第4戦は5月20日、釧路市厚生年金体育館(観衆3,100人発表)大会。

メインイベントは全日本対ジャパン軍団抗争6人タッグ頂上対決、鶴田&天龍&石川敬士組vsマサ齋藤&長州力&谷津嘉章組の豪華カード。前日の網走大会を膝の負傷の為欠場したM齋藤が復帰。試合は11分16秒、天龍とM齋藤が両者リングアウトのドローに終わりました。

セミファイナルは馬場がグレート小鹿&大熊元司組の極道コンビを従えてトリオを結成、馬場の大好きだった時代劇に例えるなら、馬場が水戸黄門様で極道コンビは「ちょっと悪い」助さん、格さんみたいな位置づけかと思います。

対戦相手はタイガー・ジェット・シン&マリオ・ミラノ&ダシラン・シン組のシン軍団。7分16秒、馬場がダシランをカウンターの16文キックというまさに「印籠」からの体固めでフォール。馬場&小鹿&大熊組が勝利を収めました。

小林邦昭&新倉史裕組とダイナマイト・キッド&デービーボーイ・スミス組の一戦は5分6秒、キッドが新倉を豪快な雪崩式ブレーンバスターからの体固めで一蹴。力の差を見せつけています。

キラー・カーン&アニマル浜口組vsテリー・ゴディ&カナディアン・ルイス組は7分33秒、浜口がルイスをブロックバスター(サモアン・スープレックス)からの体固めで降しジャパン軍の勝利。やはりルイスはキッド、スミスと比べると格段に落ちます。

この日のみ特別参加の「白覆面の魔王」ザ・デストロイヤーはマジック・ドラゴンとのシングルマッチ、6分11秒、得意の足4の字固めで完勝を収めました。

全日本対国際血盟軍、渕正伸&ターザン後藤組とラッシャー木村&鶴見五郎組の試合は7分28秒、鶴見がT後藤をバックドロップからの体固めに決めて国際血盟軍の勝利。R木村と渕も後にファミリー軍団対悪役商会でR木村が渕の独身をイジるのマイクパフォーマンスを見せ、観客を楽しませますが、この時はまだ軍団抗争真っ只中でした。

全日本対ジャパン、タイガーマスク&川田利明組と保永昇男&仲野信市組は9分48秒、タイガーマスクが仲野を、ウルトラ・タイガードロップ(コーナーポスト最上段から前転してのリング内の対戦相手めがけてのトペ・コンヒーロ)からの体固めで破り全日本の勝ち。器械体操経験者の2代目タイガーマスクならではのフィニッシュでした。

全日本対ジャパン、マイティ井上&グラン浜田組vs永源遥&栗栖正伸組の一戦。M井上&浜田組は前84年8〜9月の「スーパー・パワー・シリーズ」中に開催された「世界最強ジュニア・タッグリーグ戦」にエントリー。

9月12日、水戸市民体育館での優勝決定戦でチャボ&ヘクターのゲレロ兄弟を破って優勝したチームです。試合は暴走した栗栖がイスでM井上と浜田を殴り付け、11分6秒、M井上&浜田組の反則勝ち。

全日本対国際血盟軍、佐藤昭雄&百田光雄組と剛竜馬&アポロ菅原組は10分48秒、佐藤が菅原をソバットからの体固め。全日本同士のロッキー羽田と百田義浩のシングルマッチは9分48秒、羽田が首固めで義浩を降し、第1試合のジャパン対国際血盟軍、笹崎伸司vs高杉正彦は6分27秒、高杉がバックドロップからの片エビ固めでジャパンの若手、笹崎を一蹴してみせました。
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