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2020年03月21日22:45

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ジャンボ鶴田怪物伝説(553)

85年「激闘!エキサイティング・ウォーズ」第3戦の2月24日、茨城・阿見町中央公民館(観衆2,000人発表)で長州力とブルーザー・ブロディが初対決。

メインイベントは長州&キラー・カーン&谷津嘉章組vsブロディ&キラー・ブルックス&クラウス・バラス組。馬場はマッチメイクでも長州、大塚直樹ジャパンプロレス代表に極力配慮し、全日本対ジャパンの軍団抗争でない時もジャパン勢がメインイベントを務める日がシリーズの内に何度となくありました。

試合は8分2秒、長州がバラスをリキラリアットからの体固めでフォールしジャパン軍が勝利を飾っていますが果たしてノーテレビの地方大会での初顔合わせで長州とブロディがどのような絡みを見せたかが大いに気になります。

セミファイナルは全日本対国際血盟軍、馬場&鶴田&天龍組とラッシャー木村&鶴見五郎&剛竜馬組。国際血盟軍はこの時点ではこれがベストメンバーでありある意味「頂上対決」と言えましたが、戦力では明らかに全日本最強トリオが上回り、10分23秒、馬場が剛を16文キックからの片エビ固めで降し、全日本組の圧勝。

タイガーマスク&渕正伸組とチャボ・ゲレロ&T・G・ストーン組は12分7秒、タイガーマスクがストーンを鮮やかなダイビング・ボディプレスからの体固めで倒しています。

全日本対ジャパン、石川敬士&マイティ井上組と小林邦昭&仲野信市組の一戦は、体格で優る全日本が軽量の仲野に狙いを定め、9分17秒、石川がこの頃フィニッシュとして使っていたコーナーポスト最上段からのダイビング・ギロチンドロップからの体固めで仲野をフォールしています。

同じく全日本対ジャパン、佐藤昭雄&マジック・ドラゴン組vsアニマル浜口&栗栖正伸組は10分58秒、浜口がMドラゴンをブロックバスター(サモアン・スープレックス)からの体固め。グレート小鹿&大熊元司組vs永源遙&新倉史裕組は9分18秒、大熊がジャンピング・ヘッドバットで新倉を問題とせず体固め。川田利明vs保永昇男のシングル戦は9分42秒、逆エビ固めで保永の勝利。この時点での両者の番付を考えると仕方なしの結果かと思われます。

ターザン後藤とアポロ菅原は9分24秒、菅原がブロックバスター(サモアン・スープレックス)からの体固めで勝ち、怪我の為先シリーズを欠場し、今シリーズから復帰した百田光雄はジャパンの新人、笹崎伸司を8分9秒、得意のバックドロップからの片エビ固めで破っています。
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