先日、放送大学『非ユークリッド幾何と時空』を視聴。
例によって例のごとく、最初の1〜2回は何とか理解出来ますが、本題に入り、本気出されると壊滅です(笑)。
そんな中、
A′を、エーダッシュではなく、エープライムと読んでいました。
知らなかったことなので、調べてみると、エープライムと読む方が優勢のようですが、エーダッシュと読むのも少なくない地域で通用するようです。
学生時代に、「これからは、pHをペーハーではなく、ピーエッチ(ピーエイチ)と読むようになる」と教わり、30数年経ちますが、今でも十分ペーハーで通じているようです。
ドイツ語読みか、英語読みか、アラビア読みか、はたまた人名ならば現地の音で読むのか、時代の流れで変化していくようですね。
NHKBSの『コズミックフロント☆NEXT』を見ていると、“重力レンズ”の特集をしていました。
それ自体は知っていましたが、その現象を利用して過去を見る形に出来ることは、知りませんでした。
ワクワクした。
また、その現象を数学的に計算し、予見を導いて的中させたのが、日本で活動する、日本人研究者だというのも嬉しかった。
(^^)/
この番組は、前シリーズも含めて好きな番組です。
重力レンズの前の回は、宇宙の大規模構造について特集。
大きな話に、大興奮です。
写真、CG動画、インタビューなどが多用され、分かりにくいことでも非常にイメージしやくなっています。
毎週楽しみです!
今日のテーマ
「春の東洋医学」
来週からは、4月が始まります。
桜のつぼみも膨らんで、一部は咲いているところもあります。
春の訪れを感じます。
そこで、東洋医学が考えている春の過ごし方を、アップしてみたいと思います。
☆春は、気を生み、育ててゆくことを考える季節。
そのためには、
・多少遅く寝てもよいが、朝は早めに起きて散歩などをおこない、春の伸びやかな空気を体内に取り入れる
・髪型・服装などは形をゆるめ、全体をゆったりと自由にする
・やる気を起こし、のびのびと成長させる
・やる気は抑えつけてはならない
・成長に役立つものは全て取り入れる。制限してはならない
などを要点として、暮らしていくのが春気に対する適応法とされています。
気が旺盛になっていく季節なので、気持ちを無理に抑えつけると気が滞り、体調を壊す要因の一つになります。
俗に言う“木の芽時”も、気が身体の中で、上手く動かないで滞ってしまったために生じるバランスの悪さのため、とも考えています。
春は、身体の中でも気の動きが盛んになっていく季節です。
冬の、体を守る季節とは違ってきます。
なんとなくぼーっとする季節なので、あまりピリピリしない方がよろしいようです。
少し時間的に早めに出るなど、ゆとりを持ってノビノビ活動したいと思います。
ご質問がございましたらお気軽にどうぞ。 (^^)/
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