写真1:
トンペイ焼きもどき全景
母親が、特売でシュウマイを沢山買ってきたので、一部をアレンジすることに。
卵をかけて焼き、トンペイ焼きもどきを作ろうと考えた。
調べてみると、私のイメージとは違って、キャベツと豚肉を炒めて、オムレツ風にしていました。
上にかけるのは、マヨネーズとソースで、お好み焼きのようです。
取りあえず、シュウマイを4分の1ぐらいに刻んでキャベツと炒め、別皿に取る。
溶いた卵を、加熱したフライパンに広げて、少し待つ。
具材を真ん中に入れて、巾着のように包んでいく。
この時点で、ズタズタでしたが(笑)、何とかお皿に返したら、綺麗になっていた!
(^_^)v
写真2:
断面図。
食べてみましたが、可も無し不可も無しでした。
キャベツと豚肉を炒めて作った方が、100倍美味いと思う。
焼売は、蒸かして辛子酢醤油か、揚げシュウマイでソース、が良いです。
スタンダードには勝てません。
今日のテーマ
「年相応と気持ちの問題」
私は整体の他に、空手と合気道の稽古と指導をしています。
一般的な道場での指導以外に、会社内のサークル活動などにも指導をするときがあります。
町道場と会社内のサークルを比べると面白いことに気がつきます。
それは、
「年齢らしさ(雰囲気)」
例えば“55歳”を考えたときに、町道場では60歳以上の方でもガッチリ稽古をされています。
諸先輩方を前にして、弱音はなかなか吐けません。
年下を見れば、普段はまず接点のない中高生や小学生など、エネルギーの塊みたいのと話もします。
ところが、会社内のサークルでは55歳を過ぎればベテランです、大ベテランです。
周囲も「お年寄り、年なんだから」としてみたり、ご自分でも「引退間近だから」など、どうしても覇気に欠ける感じがあります。
その差は大きなものがあります。
同じ人間でも町道場ではイキイキ動けますが、会社のサークルに行くとそれなりの動きしかできません。
引退間近に相応しい動きになっています。
「引退しても絶対に老人会には入らないんだ。あんな所に入ったら、周りのじいさまとばあさまに精気を吸い取られちまう」
↑少し極端な意見だと思いますが、“老け込んでいる”と“若い”の差は肉体的な強さ以外に、気持ちの問題も多いと思います。
入院すると病人らしくなる、とも言います。
見た目や雰囲気を左右するファクターは沢山あると思いますが、
「気持ちの問題」として自分の立ち位置をどう捉えるかが重要だと思います。
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