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2018年12月27日17:12

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アメムビちょこっと覚え書き101

『バリー・シール/アメリカをはめた男』
スコセッシのヘンリーヒルのような状態に陥るも、強迫観念が芽生えてくるでなく、やっぱりアメリカはスリル満載の国だぜ、サイコー!的なものが表され、アメリカン謳歌で、でもってアクションスターとしてのクルーズを際立たせてくれる。彼は今は現代のスティーヴマックイーンを狙っているのかもしれない(考えてみれば、アクションスターは多くいてもマックイーンのようなタイプがいない)。また、ドキュメンタリータッチなカメラアイはダグリーマンらしさであり、彼の視点をこの作品に立脚せしめる。

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』
ひとりの命を助けることは皆の命、世界を救うことに繋がること、アメリカ映画らしく分かりやすく伝えるが、話は複雑で、意外性などエトセトラ、第1作へのオマージュも掲げているようで- よってヘンリーカヴィルは、初期は70年代スターと多く共演したクルーズにとってはジョンヴォイトと同じように、才能があること認められているのだろう -、でも、御都合主義な話の展開であり、それはかつてのハリウッドへのオマージュのようでもあり、音楽がヘンリーマンシーニやラロシフリンのパーカッションの使い方のようなものも表され、で、総体的には星3つ。

『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』
最初のと同レヴェルに面白かった。多分、2〜4作は前作のことをすっかり忘れているから、話が呑み込めなかったのかもしれない。ラストの父親の愛情はよかった。ジョニデの主人公もいつもほど過剰ではなく抑えているぶん、登場人物たちのアンサンブルがバランス立てれている感じがする。いい役者が多く出てるけど、このシリーズって、シェークスピアみたいに役者冥利がつく(悲喜劇ではなく)悲劇と喜劇が同居しながら、キャラに様々な感情を出せるものがあるのだ、と思えるものあること、今作を観ながら思った。




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