レーガンだけではなく本当に月面着陸したかどうかも謎のアポロをロゴにするMTVのエイティーズに、リベラルなアルトマンとヒッピーなハシュビーが失速したのは必然だったのかもしれない。リベラルがもはや保守化した内向したアメリカである。
逆にその時代に活躍したヒューズは50’sのハリウッドのような無垢すぎるラブストーリーから、やがて子供や犬を使っての定番のファミリーもの、ランディスの、メッセなんか外したモーション華やかしコニーアイランドは、スターウォーズ以降のコンサバティヴ回帰の、
ある意味、怪奇現象なのである。リンチの『ブルーベルベット』はとても80’sを表している。プレ・トゥルースにイメージが先行する現代である。
P.S.
リンチはフィフティーズを愛してやまないところあるはずだが、批判的継承も自ずと表している。一方でヒューズとランディスはコマーシャルな確信犯であり、当時における、時代にあった現代の申し子だったのだろう。
ログインしてコメントを確認・投稿する