mixiユーザー(id:863779)

2018年10月13日08:23

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妄想が止まらない

先日は、『パシフィック・リム:アップライジング』を見た。

私は大満足でしたが、あまりにもマニアに寄せすぎだと、人ごとながら心配しちゃいました(笑)。
日本の昭和ロボットアニメ、昭和の特撮のエッセンスが、これでもかと盛られています。
訓練生達が実戦に出る、チームの団結を熱く語る、敵はチブル星人か総裁Xかetc。
枚挙にいとまがありません。

画面上の構図も、懐かしの敵ロボット量産シーンを彷彿とさせる場面はあるし、まさかの初号機暴走シーンも。
訓練生が実戦配備されるのは、お約束だけど、頭の中では、サンスウ、カテイカ、シャカイと浮かんでくる。。。orz
ストーリーが展開していく中で、博士が大活躍するのも昭和特撮の要素ですが、その博士はどう見ても岸田森だ!
最初のアクションシーンで出てくるロボットに、スターウオーズのBB-8そっくりのカラーリングと動きを見せられて、ちょっとガッカリするのですが、話が進行するにつれ昭和ロボットのオマージュをタップリ見せられ、最後には同じロボットですが、ボスボロットにしか見えなくなります。
富士山での戦い、富士山をバックにしたラストは、オマージュここに極まれりでした。

個人のロマンスやエピソードなどが、ほとんど無いのも『シン・ゴジラ』のよう。
大作だけど120分を切るのは、そういった積み重ねがないためでしょう。
私の好みとしては、それで良いと思うし、必用最低限の紹介はあったと思う。
出来れば訓練生達の特訓シーンを入れて欲しかった(笑)。

監督の力量の差なのか、狙いなのか、『レディ・プレイヤー1』は濃いネタがてんこ盛りでも、エンターテイメントを感じ、『パシフィック・リム:アップライジング』では、マニア寄りの目線が強かった。
昭和アニメ・特撮などで、あるあるネタにされている様な、話の展開や画面構成など、莫大な費用で製作したファンムービーだった!

吹き替えのキャストも豪華でした。
それも良かった。
4Kで購入したい一本になりました。
(^_^)v



今日のテーマ
  「ちょっとだけお色直し」

アップが遅くなりましたが、施療院のカーテンを交換しました。
ライトブルーが爽やかで、気に入っています。
写真は、施療スペースから一枚、外から一枚撮影したものです。

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