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2018年07月09日00:11

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見聞録35


今村昌平は、戦後社会においても明らかに顕される日本人の深層というイメージであり、若松孝二は、辿り着けず出口のない厭世観における、革新あるがままの核心というイメージをもつが、ふたり両方ともに郷土という匂いを感じてしまう。郷土愛というのではなく、中上健次にも表される郷土へのラヴ&ヘイトレッド。そうした泥臭さ、である。イマヘイはほとんど観たけれど、復讐するわはなんとなく、これだけではなくいつものであるが、あのドロ〜んとしたもの感じたくなる。若松は胎児が密猟する時は持っており、犯された白衣はNYで観て、水のないプール面白く、寝盗られ宗介はかなりよく、こないだエロティックな関係のパケをとり、しばらく見て、棚に戻した。若松孝二だから、というではなく、ジャケの宮沢りえのあの姿が気になったからである。まず手始めにこれからかな、若松と意識して、喝!ジムオルークが音楽やってんで、海燕ホテル・ブルーも気になる。

しかし、関心があると告白した後に、いつも関心のレヴェルが下がってくること多々なので、2〜3本で観るの終わるような気もする。 郷土という土臭さ、やはり日本人なら、とチョイと再考しようかな、と、中沢新一のボアはどうしたもんだろうかを気にしながら、考える。


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