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2017年09月17日12:27

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切ないね〜

昨日(16日)は、『この世界の片隅に』を見た。

始まった瞬間に思ったことは、“安い作りのアニメだ”、“のんの棒読み台詞、何とかならないか”でした。
安い作りは、予算の都合でしょうがないし、丁寧な作りと綺麗な作画で、すぐに気にならなくなりました。
のんの台詞回しは、上手なのか下手なのか、私には分かりません。
ただ、有名人が声優をやるときの批判の一つに、“ご本人の顔が浮かんでくる”がありますが、それに照らすなら、最初から最後までのんでした。
しかし、主人公の性格やキャラクターは、のんの見た目と声のイメージにピッタリすぎでした。
のんを起用したスタッフに拍手です。

物語は、友人も話していましたが、私(55歳)よりも親の世代に受け入れられる、と言うよりは、切実な記憶を蘇らすようです。
淡々と流れていく日常と、最近ではあまりお目にかからないリアルに表現してくれた、大きな身体欠損。
ラストの数分は、ゲンやアシュラを彷彿とさせる思い切った表現。
低予算映画で、表現に神経質な大資本がいなかったためでしょうか。
良かったと思います。

映画が始まり、思い出したのは“画風は滝田ゆう”。
今風に洗練されているようで、好ましい。
“首が落ちる”と、デッサンに文句を言う人もいるようです。
私にもそう見えますが、気にならなかった。
戦前、戦中の日常に、熱病のような戦争に対する盛り上がりがないと言う人もいますが、“ぼーっとしている”人の世界には、入り込めなかったから、彼女には見えなかったのだろうと納得しました。

個人的には『君の名は。』よりも、見ていると切ないけれど、遙かに良かったと思います。
のんの台詞回しは独特ですが、棒読み(?)=大根ではなく、不思議と心に残る声です。
このまま成長すると、市原悦子さんのような独特な境地を開くのでしょうか?
楽しみです。

キャラクターのプロポーションだけ見れば、上白石萌音ですが(笑)。
m(_ _)m



今日のテーマ
  「暴走前に、ちょっこし休憩」

皆様こんにちは
整体院 湧泉(ゆうせん)です。

あっという間に涼しくなりました。
今朝などは、肌寒ささえ感じてしまいます。
あのクラクラするような暑さと日差しは、何処へ行ったのでしょうね。
それとも、もう一度ぐらい暑い日が戻ってくるのでしょうか。
人間はげんきんなもので、涼しくなったこの数日で、
「ようやく涼しくなった。これならば、ず〜っと動いていられるね」
などの声が聞こえてきます。
しかし、ここが我慢のしどころです。

過ごしやすくなったとはいえ、夏の疲れとされる、
・睡眠不足(寝付きにくいし、眠りが浅い)
・食欲不振
・胃腸の疲れ
・体力低下
などが、回復されていないと思います。

※この環境がよいときをチャンスとして、暴飲暴食を避け、早くしっかり眠るようにして、体調回復に努めましょう。
張り切るのは、それからでも遅くないと思います。
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