トムハンクス、スピルバーグとイーストウッドのに立て続けに出ている。スピルバーグとイーストウッドってやっぱアメリカ映画において大きな存在だよね。
キャプラでお馴染みのポピュリズムは今や愚衆政治といったネガティヴなイメージを持たれてしまい、ジョンフォード(というよりジョンウェインかな?)のタカ派はずいぶん前から(或いは、個人的認識からだろうけど)ネガティヴなイメージを持ってしまっているが、キャプラとフォードを継承するスピルバーグの『ブリッジ・オブ・スパイ』はなんとなく観たくなってきている。トランプに反対する共和党議員が言った言葉「トランプは震え上がらせる泣き言を言ってナショナリズムを引き出すが、本当の男は頼りにならなければならない」になかなか感動したからである。保守なイメージである共和党だが、タカ派的なところも、ある意味いいなとちょっと思った。
イーストウッドは西部劇なもんだから、もしかしたらタカ派なイメージがあるかもしれないけれど、タカ派のジョンウェインとのやり合いのなかで、イーストウッドはアンチなことを言ったのであり、彼は彼が演じたハリーや名もなき男たちと同様に、アンチヒーローだ。サリー機長のハナシやっぱ観たくなるだよ。
スピルバーグは69歳でがんばり、イーストウッドは86歳でやってる。創作続けていきたい。パワーがもらえる。
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