mixiユーザー(id:2566286)

2021年05月13日23:53

114 view

ラプラスの魔女


ラプラスの魔女おもしろかった。ふだんは本編へとすぐにスキップするけれど、土竜の唄とか今回の作品とかが始まる前にある予告編集、東宝どんなのがあるのかとここんとこチェックしていると、広瀬すずや土屋太鳳や小松菜奈とか出てる恋愛ものってものすごい数つくられてるのビックリする。こんなにあるんだ。ちはやふる、三作目ってあるんだ、こんど観てみよ。一人勝ちの東宝、恋愛もので攻めてるんだ。さて、ラプラスの魔女である。ふだん見ないタイプだけれど、三池のすずをキャストした東宝作品ってどんなんだと関心が向く。男女の恋愛に、それも月夜に輝くラヴミステリー、そんなのに真摯にフォーカスしているのにびっくりであり(でも思い出せば、三池にはロマンティックな部分が多分にあり)、でもこうした数学的神秘ものは、なんとかのパズルもやってるから三池崇史は好きなのかな、かつての彼のヒューマニズムものの藁の楯や風に立つライオンよりもすっきりしたセンスに思える作品。始まると、僕らの檀れいはあっという間にいなくなり、サトエリはキューティハニーのようには弾んでいなくて、高橋正伸はいつもの弱いくせに威勢だけはいいサイコでもなく、姉さんって宣う笑顔が清々しいシスコンのホテルマンでもなくって、けっこうクールなタフガイ、目の付け所が凄いな三池と唸らせられ、志田未来のミャンマーのシャツは予言していたのかメッセージとなったり、キャストが素敵でした。でも一番は、和製ウィリアムデフォーたる豊川悦司、全部をかっさらってゆく。今回は赤い褌で結ばれた愛ではなく、すずと福士の愛にピュアに即した作品であり、櫻井翔も玉木宏も脇に回ってる感じ。ホームズの事件解決を語り部として見ているワトソンたちである。でも、すずが去るショットから移る翔のラストショットはよかった。社会の行く末が見える、と言うセリフ、とても関心が向いてしまうのでもあった。

P.S.

それにしても広瀬すず、過去の影を背負ったミステリアスガールか宮崎駿の実写版のような礼儀正しい少女か、そんなのが多い感じで、吉永小百合にはまだ遠いような感じがする。できればキューポラのある街や下町の太陽(この作品の倍賞千恵子も陰がある感じだけれど、、さくらもそう言われれば弾んでいるというよりは陰がある感じではあるけど)のような、或いはリメイクやってほしいと思わせられる。過去の遺物ではなく今も下町にはあるようには思えるのだけれど、どないやろ。みんな渋谷か二次元に行っちゃってるのかな?









0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年05月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     

最近の日記

もっと見る