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2022年06月07日12:40

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知らないヒトたち20

ボスはブラインドの隙間から外を眺めている、大都会はデンジャラスだ。ボス、、ブリーフはそう投げかける。ここは七曲湾岸署。ブリーフ刑事は相棒のペンネが殉職となり彼を失い、そしてその後に相棒になったデニムを失い、遂には、その後に相棒になったオクラホマも失った。配属されてちょうど一年後に彼らは殉職するのであった。呪われた七曲湾岸署の謂れはこれが原因である。刑事たち誰しもが七曲湾岸署の配属を怖がり、殉職ならば辞職を、と配属が決まれば誰もが辞職を希望し、上層部もこれには参って諦め、七曲湾岸署はとうとうボスとブリーフのふたりきりになってしまった。ブリーフは所轄内を聴き込みでひとりで回って大忙し、そしてボスはブラインドの開け閉めで大忙し。画面が消える。 そこは藤崎理髪店。藤崎はテレビを消した。そしてソファに座りリモコンをテーブルに置く。彼は右手人差し指を舐め、新聞をめくる。 藤崎「くだらない。あんな映画みたことない」




ハルアシュビーのデビュー作。彼がその後に描くユーモアがもうここに出ているかのよう。


アルトマンのデビュー作。その頃にはあまたあったであろう反社会的青年青春映画かのよう。



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