ひそひそ星おもしろかった。死者たちに届けものをするというより記憶に届けものするのであろう。それでは誰が送るのか?スクリーンに対峙する我々なのではなかろうか、そう思える。この作品が観られる、いつのときにおいても我々は記憶に届けものをする。永遠に蘇る、忘れえしものたち。
宮沢賢治は何も読んだことないけれど、通底する世界が此処にはあるのかな。神楽坂恵が和製バーバレラにも思え、吉村実子にも似た寸胴な日本人的体型、和的なエロスを香らせる。生は消えることなく永遠をめぐるかのように、いつのときにおいても我々は記憶と向き合い暮らす。その想いが空間に生まれているかのよう、そうこの作品に感じられてくる。
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